2017年07月31日(月)
12:30~16:30
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
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学生:
11,000円
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会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
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学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
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よくある質問
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
➤企業、大学等の研究機関の若手技術者、研究者
➤知財業務に配属されて5年以内の方
➤知的業務を専門とする部門がない企業・研究機関において知財業務に携わる方
*特許明細書を1回でも読んだ経験がある方が望ましい
➤出願から権利化までの基本的な手続きの流れ
➤出願前の発明提案書作成のポイント
➤明細書作成や拒絶理由対応時に検討すべきポイント
日頃の業務の中では、「目先の急ぎの仕事に追われて特許出願に関する一連の流れをゆっくりと学ぶ時間がない!」という方が多くいらっしゃると思います。本セミナーでは、発明提案書作成~出願~中間処理~権利化までの流れに沿って、各段階で知っておくべきこと、知っていると得すること等について、まずは基礎をしっかり習得することを目的とします。
なお、本セミナーの講師はこれまでに総合大学や中小・大企業における幅広い分野の発明相談を1000件以上行っており、かつ、「出願人の立場」及び「特許事務所における代理人としての立場」の両方を経験しております。こうした経験を基に、発明のポイントをしっかりと抑えて実用化につながる権利取得を目指す手法を、「なるほど~、そうなんだ!」と感じてもらえるようにできるだけ事例を取り入れながら分かりやすく解説いたします。
1.出願から権利化までに関わる基本知識
1-1.特許出願書類の構成
1-2.特許要件(新規性、進歩性、明細書の記載等)
1-3.権利化に関わる特許制度(新規性喪失の例外、審査請求、国内優先、分割出願等)
2.発明提案書作成段階で知っておくべきこと、知っていると得すること
2-1.出願時期の検討
2-2.実施例の準備
2-3.発明提案書の書き方
2-4.先行技術文献調査
3.出願書類作成段階で知っておくべきこと、知っていると得すること
3-1.請求項案の検討
3-2.明細書の記載事項
3-3.図面の記載事項
3-4.発明者が知財業務担当者及び特許事務所へ伝えるべきこと
3-5.特許事務所とのやりとりをスムーズに進めるテクニック
3-6.特許庁インターネット出願ソフトの機能
3-7.出願に関わる費用を安くするためのテクニック
3-8.大学との共同出願の場合に注意すべき点
4.中間処理段階で知っておくべきこと、知っていると得すること
4-1.拒絶理由の読み方
4-2.対応案の検討
4-3.審査官とのコミュニケーション
5.権利化段階で知っておくべきこと、知っていると得すること
5-1.分割出願の要否検討
5-2.期限管理
6.最近の知財に関するトピック
【質疑応答】
特許,出願,権利化,発明提案書,拒絶理由,補正,審査官,講習会,研修,セミナー