LiB(リチウムイオン電池)の電極スラリーを例に、粒子分散をいかに評価し、製品特性を予測・制御するかを解説!

スラリーの分散・調製技術と分散状態評価

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セミナー概要
略称
スラリー
セミナーNo.
180629
開催日時
2018年06月29日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
学生:  22,000円 (本体価格:20,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で54,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,980円(税込)へ割引になります。
 ・2名以上同時申込で会員登録をしていただいた場合、1名につき43200円(税込)です。
■学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
サブテキストとして「基礎スラリー工学」(丸善出版)を参加者全員に1冊ずつ配布いたします。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
習得できる知識
 液中での粒子分散の基礎、粒子分散状態の評価手法(従来法から最新技術まで)
 
趣旨
 液中での粒子分散を支配する要因を解説します。その後で、実際の測定例も交えながら液中の粒子分散・凝集状態をどう評価するか、その評価法を紹介します。
 特に評価が難しい濃厚系(高粒子濃度)のスラリーや多成分系のスラリーについて、リチウムイオン電池正極材料スラリーを例に、粒子分散をいかに評価し、製品特性を予測・制御するかを解説します。
 
プログラム
1.イントロ スラリー評価の前に知っておきたいこと
2.液中粒子の分散・凝集を支配する因子
 2-1.DLVO理論
 2-2.非DLVO力
3.スラリーの流動性評価
 3-1.流動挙動の種類
 3-2.流動性評価法
 3-3.流動性評価の実例
 3-4.見かけ粘度の測定で注意すべきこと
4.スラリー中の粒子集合状態評価技術
 4-1.重力沈降,遠心沈降試験
  4-1-1.測定原理及び実験方法
  4-1-2.測定結果の実例
 4-2.静水圧測定法
  4-2-1.測定原理及び実験方法
  4-2-2.測定結果の実例
 4-3.ナノ粒子の分散・凝集状態評価(浸透圧測定法)
  4-3-1.測定原理及び実験方法
  4-3-2.測定結果の実例
 4-4.希薄系での直接観察
5.スラリー評価の応用例
 5-1.噴霧乾燥(スプレードライ) 中実球形顆粒を作るには?
 5-2.リチウムイオン電池正極 多成分スラリーを評価するには?
 5-3.チタン酸バリウム シート成形で成形体密度を制御するには?
6.まとめ
【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
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