2020年12月14日(月)
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品質管理部門や生産技術部門で、色などの検査に関わる技術者
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
これまで目視検査に頼っていた色や質感の検査を定量化や自動化することに
より、安定した品質を提供できる。
従来、色の定量化は分光方式での正確なL*a*b*の数値による方式が主流でした。この方式ですと対象物に接触させ、平坦な物で、一定の色が確認されないと測色が難しいという制約がありました。
今回ご紹介する色彩計はカメラ方式の色彩計であり、対象物が柔らかい物、凹凸がある物でも非接触で測色ができます。従って衣類や建材のようなテクスチャーであったり、食品など接触させたくない物も定量化するものです。2次元測色により、複雑で細かい柄の色・絵柄合わせ、メタリック感、ツヤ感、透明感などの微妙な質感を色分布解析することが実現となりました。
今回こうした従来の色測定方法とは異なる測色について、ご紹介させていただきます。
1.2次元色彩計の技術的特徴(視覚全色域方式の解説)
1-1.はじめに
1-2.本装置の概要、特徴
1-3.現行カラーカメラの色取得における課題・色域について
1-4.視覚色域カメラの基本特性
1-5.分光方式との違い
1-6.色分布一致度とは
1-7.自然光下での測色
1-8.金属光沢感について
1-9.遠隔による色の共有化について
2.2次元色彩計の応用
2-1.応用1 自動車
2-2.応用2 化粧品
2-3.応用3 建材
2-4.応用4 食品
2-5.応用5 IOT活用の例
3.おわりに
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