EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル技術【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
EV用リチウム電池リユース【WEBセミナー】
セミナーNo.
210122
開催日時
2021年03月31日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き【PDF配布】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
リチウムイオン電池の原材料、部材のメーカーの関係者(開発研究、営業担当など)。EV関連の商社、流通などの実務担当者。
趣旨
2020年10月現在の、CORONA VIRUS (ウイルス) CRISES の真っ只中で表記のテーマは、A.「今さらEVどころでは無い、電池のリサイクルなど放っておけば良い」 と考えるか、あるいは B.「EVの拡大こそが、CORONA過のあとの産業技術の中核である、電池の3R、4Rは遅滞なく進めるべき重要課題である」 と捉えるか…。敢えて誤解を招くことを承知で言うならば、米国はA.で中国はB.であろう。では欧州は、そして日本はどうであろう。
 またこのテーマは、リサイクル=再生産というプラスの面と、EVの後始末=廃棄物処理というマイナス面を併せて持っている。これらに掛かるコストを誰が、どれだけ負担するか、EVメーカーか、EVユーザーかは定まらないし、法令などで決められるのは極一部である。
 本セミナーにおいては、上記の諸課題を見通して行くために、まずは定性的かつ定量的な解析を行い、下記の1.~5.のアイテムについて筆者の考えを示したい。セミナーを受講される企業の方々は、それぞれの分野でビジネスチャンスを捉える一助として頂きたい。
プログラム
1.EVの生産(万台)と電池のGWh総量、2020~2030
 1.1 EVの生産台数(2019世界と中国)
 1.2 EV用電池の総GWh(同上)
 1.3 2030年におけるEVと電池総量の推定
 1.4 完全EV化2030の推算(中国、欧州)
2.EV用電池の特性(Wh、W)、サイクルXと寿命推定√X
 2.1 市販EVの電池容量kWh
 2.2 エネルギー容量Whとパワー出力W
 2.3 W(ワット)特性、放電出力と充電入力
 2.4 温度とサイクル特性
 2.5 内部抵抗の変化とセルの特性
3.電池(新品/中古/廃棄)の法規制、規格、認証と安全性試験
 3.1 安全性試験と要求事項
 3.2 JIS規格と電気用品安全法
 3.3 電池輸送、UN規則とバーゼル法
 3.4 UL規格と製品認証
 3.5 廃電池処理プロセスと安全性
 3.6 廃棄とリサイクルに関する表示(マーキング)
4.EV用電池(中古)のリユース、展開分野と開発事例
 4.1 資源有効利用促進法(3R)ほか関係法令
 4.2 EU指令(RoHS、WEEE、電池指令とREACH)
 4.3 展開分野、EV2H、V2Gほか
 4.4 各社の開発事例
5.廃電池のリサイクル、元素資源と正極材合成のリンク
 5.1 廃EV電池の発生経路と発生量試算
 5.2 正極材の組成と合成(前駆体、化学プロセス)
 5.3 回収元素と正極材合成の循環
6.まとめ
 6.1 自動車のエネルギー体系
 6.2 水素エネルギーとの連系
キーワード
電池,リチウム,イオン電池,安全性,規格,講習会,セミナー
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