15名限定!
目に見えない感性や体験を可視化・定量化するために、ユーザの深いニーズを引き出して可視化するインタビュー法、適切なアンケートの作り方、感性を具体的な設計に落とし込む方法について、実習を通じて具体的に学びます!

感性の見える化・定量化に活かすデータ分析手法と製品開発への応用

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
感性の見える化
セミナーNo.
2102110
開催日時
2021年02月26日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
15名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
「Excel」および「R」がインストールされているPCをご用意ください。
 ・OS不問(講師はWindows10を用いて解説)
 ・「R」については以下のパッケージのインストールをお願い致します。
    ◎readxl … Excelファイルの読み込み
    ◎psych … 心理統計
    ◎lavaan … 構造方程式モデリング
    ◎lavaanPlot … パス図の描画  

 ※「R」はこちらからインストール可能です。
 ※「R」のみでも可能ですが、講師は「RStudio Desktop」を用いて解説いたします。
  「RStudio Desktop」はこちらからインストール可能です。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・商品やサービスの企画・設計・開発・評価などに携わっている方
・感性工学の導入・実施に関心のある方
(自動車、家電、情報機器、ソフトウェア、各種サービスなど業種不問)
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありませんが、
実習にてExcelを使用いたしますので、Excelの基本操作ができることが必要になります。
習得できる知識
・深いニーズを引き出せるインタビュー方法(評価グリッド法)
・適切なアンケートの作り方
・アンケートの定量的な分析方法(因子分析、パス解析)
・感性工学の導入・実施のコツ
趣旨
 近年の商品・サービス開発ではユーザの感性や体験が重要視されつつあります。高性能・多機能であるだけでなく、感性に響く商品・サービス作りが求められています。しかし、何を・どの方向に・どれくらいに設計すべきか具体的に決めなくてはならないエンジニアやデザイナーにとって、目に見えず定性的な感性や体験の取り扱いは難題です。感性や体験を可視化・定量化できれば…。
 本セミナーでは、目に見えない感性や体験を可視化・定量化する方法を学びます。ユーザの深いニーズを引き出して可視化するインタビュー法(評価グリッド法)、適切なアンケートの作り方、アンケートから開発の方向性を導き出す方法(因子分析)、さらに感性を具体的な設計に落とし込む方法(パス解析)について、実習を通じて具体的に学びます。作業はすべてExcelおよびフリーの解析ソフトRでおこないますから、職場ですぐに実施できます。
プログラム
1. 感性工学の概要
   1-1. ユーザの感性・体験(User Experience; UX)
   1-2. 感性工学による商品開発事例
   1-3. 感性工学の進め方

2. 感性を可視化する
   2-1. 深いニーズを引き出す:評価グリッド法
   2-2. インタビュー実習:スマートフォンに対するニーズ調査

3. 感性の構造を探る
   3-1. アンケートから商品開発の方向性を導き出す:因子分析
   3-2. 例題解説:「カワイイ」の構造を探る
   3-3. Rによる実習
   3-4. 適切なアンケートの作り方

4. 感性から設計する
   4-1. 感性を具体的な設計に落とし込む:パス解析(構造方程式モデリング)
   4-2. 例題解説:走りが楽しい自動車とは
   4-3. Rによる実習

5. まとめ
   5-1. 全体まとめ
   5-2. 感性工学の課題と展望
   5-3. 質疑応答
キーワード
感性工学,評価,アンケート,インタビュー,解析,分析,製品開発,R,研修,講座,セミナー
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