CFRPの特徴と長所短所から成形方法や加工方法の種類や製品適用の最新情報まで詳解

CFRPの各成形加工法のポイントと製品への適用事例【LIVE配信】
CFRPの種類,成形加工、孔加工・切断等2次加工、接合技術のノウハウ総整理

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
CFRP加工法【WEBセミナー】
セミナーNo.
2103118
開催日時
2021年03月23日(火) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・CFRPに関する断片的な知識の総整理が出来る
・CFRPの加工技術の現状の種類と将来技術のヒントが得られる
・CFRP部品を作る上でのコスト改善のヒントが得られる
・CRRP化する部位の向き不向きが理解できる
・CFRP部品の設計をする上でのノウハウが得られる
・CFRPを使って何か新製品を作りたいと考えている人に、その方法のヒントが得られる。
趣旨
 最初に、航空機や自動車やエネルギー分野における、CFRPの適用事例についての最新動向を様々な写真やビデオを交えて紹介していきます。次にCFRPに関する基礎から、各種加工法における注意点やノウハウを総合的に整理する形で述べていきます。これにより、皆さんの断片的だった知識が少し体系的に整理されます。そして、皆さんがCFRPの製品作りで困っていること、あるいは新しい製品を開発したいと考えていることなどについて、新たな解決策やヒントを提供いたしますので、積極的にご質問くださることを期待しています。最後に、現状技術の課題を述べた上で、将来的にどのような加工法が有望になってくるかの予測を行ないますので、参考にしてください。
プログラム
0.自己紹介

1.CFRP適用事例の紹介
 1-1.航空宇宙分野への適用事例 ビデオを交えて
 1-2.自動車分野への適用事例 ビデオを交えて
 1-3.その他分野への適用事例 最近の話題(ドローン,建築資材) 

2.CFRPの種類と整理
 2-1.繊維の種類 PAN系とピッチ系、ラージトウとスモールトウ
 2-2.樹脂の種類 熱硬化性と熱可塑性
 2-3.織り方の種類 一方向材、平織、綾織、3次元織など
 2-4.スタンパブルシート,不織布,短繊維と長繊維
 2-5.リサイクルカーボン

3.CFRPの成形法の種類と整理
 3-1.各種成形法 ビデオを交えて
 3-2.熱硬化性CFRPの成型法 オートクレーブ、脱オートクレーブ、RTM、VaRTM
 3-3.熱可塑性CFRPの成型法 SMC(プレス)法、射出成形法、ハイブリッド成形法
 3-4.フィラメントワインディング,プルトリュージョン,
 3-4.成形法と自動化と今後の流れ 自動積層技術、ハイサイクル成形

4.CFRPの2次加工(機械加工)方法の種類と整理
 4-1.難削材としてのCFRPと機械加工性
 4-2.機械加工法の種類
 4-3.切断とトリム加工の刃物とノウハウ
 4-4.穴加工の刃物とノウハウ
 4-5.AWJ(アブレシブウォータージェット)のノウハウ
 4-6.レーザ加工・ブラスト加工など特殊加工法
 4-7.機械加工法の将来

5.CFRPと異種材料との接合技術の種類
 5-1.接合が必要な場合と箇所 組合せ例
 5-2.接合技術の種類と整理
 5-3.ファスニング技術とその種類 CFRPの穴への要求条件と専用ファスナ
 5-4.金属と複合材・複合材と複合材の接着の種類と方法 樹脂/CFRPと金属の直接接合
 5-5.熱可塑性CFRPと金属との接合技術 
 5-6.溶着(融接)技術の種類と特徴の整理 超音波、電磁誘導、ヒータ加熱、レーザ等
 5-7.設計による部品一体化のノウハウ
 5-8.接合の課題と今後の展望 

6.質疑応答 意見交換 (項目ごとにも行ないます)
  ・どのようなことで困っていますか?
  ・どのような新製品に使いたいとお考えですか?
  ・CFRPのこの使い方は適しているでしょうか?
  ・ どうしたら加工コストを下げられますか?
  ・終了後の個別相談も大歓迎 (メール等での相談も対応します)
  ・SAMPEやJECなど関連協会の紹介
  ・関連文献の紹介
キーワード
CFRP,複合材料,接合,加工,成形,切断,繊維,樹脂,セミナー,研修,講習
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