2021年08月27日(金)
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・熱・流体機器の開発に携わる技術者の方。
・特に、基礎的理解を得たい若手の方、あるいはこれから熱流体解析に携わる方、あるいはブラックボックス化した商用熱流体解析ソフトの中身の概要が知りたい方、など。
・熱や流体の現象の基礎的理解
・数値解析の基礎的理解と注意点
・熱流体の実用解析の例
熱流体は実用機器で幅広く出会う現象です。最近の数値解析技術の発達によってシミュレーションで機器の設計や性能評価をすることも多くなっています。本講座では、熱流体および数値解析について概要をご説明し、現象や解析手法の基礎的理解を深めます。また近年のトレンドもご紹介し今後の展望についてのイメージも醸成します。
1.熱・流体力学の基礎
1-1. 身近な熱や流体の現象のいろいろ
1-2. 運動の記述法:Euler法とLagrange法
1-3. 粘性の効果:境界層と渦
1-4. 高速流における圧縮性の効果
1-5. 熱や物質の輸送現象(拡散)
2.熱流体の数値解析の基礎
2-1. 計算機上の離散化とは
2-2. 初期条件・境界条件
2-3. プログラミングと計算例:1次元熱伝導方程式
2-4. 流体の解析の難しさ
3.乱流への展開
3-1. レイノルズ数と乱流
3-2. 乱流へのアプローチ:DNS, RANS, LES
3-3. より複雑な現象の組み込み
(1)混相流
(2)反応流
(3)その他
3-4. コンピュータの発達の変遷と数値解析
4.いくつかの解析例と将来展望
4-1. 噴霧燃焼
4-2. 金属3Dプリンティング
4-3. 数値解析と実験それぞれのアプローチ
4-4. 分野融合と将来展望
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