☆本セミナーでは、量子ドットの基礎知識、コロイダル量子ドットの合成方法、
 カドミウムフリー量子ドット最新の世界的な開発状況から今後の展望について解説いたします!

量子ドットの基礎から
カドミウムフリー量子ドットの合成・特性および応用技術と最新動向【LIVE配信】
~ より安全な非Cd系量子ドットの開発を目指して ~
 
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
量子ドット【WEBセミナー】
セミナーNo.
210877
開催日時
2021年08月27日(金) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、35,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。

定 価 :1名につき 49,500円(税込)
会員価格:1名につき 35,200円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

 ※10名以上の同時申し込みの場合、1人当たり定価の30%価格にてご案内いたします。
  49,500円×30%=14,850円(税込)
  お気軽にお問い合わせください→info@rdsc.co.jp

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、→こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては→こちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・量子ドット蛍光体の開発にこれから従事する方から、数年程度の経験のある方
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
・量子ドットの基礎知識、コロイダル量子ドットの合成方法、カドミウムフリー量子ドット材料の応用に向けた材料設計指針など
趣旨
 量子ドットはサイズにより発光波長を制御でき、単色性の高い発光を呈するため、ディスプレイ用の蛍光体として注目されている。CdSe量子ドットを搭載したディスプレイが既に市販されていたが、有害物質であるカドミウムを含むため、各国で電気電子機器への使用が規制されていることもあり、期待されたほどには普及しなかった。そのため、より安全な非Cd系量子ドットの開発が急務となっている。
 本講演では、量子サイズ効果などの量子ドットの基礎とコロイダル量子ドットの合成方法を最初に説明する。また、カドミウムフリー量子ドットの種類や特徴、それらの合成法を最新の世界的な開発状況も踏まえて説明し、最後に次世代ディスプレイ様式である量子ドットLEDやディスプレイの周辺技術について解説する。
プログラム

1.量子ドットについて
 1-1. 量子ドットの特性
 1-2. 量子ドットの作製方法   
 1-3. コア/シェル量子ドット
 1-4. 量子ドットの応用   

2.量子ドット蛍光体のディスプレイ応用
 2-1. ディスプレイ用蛍光体   
 2-2. CdSe量子ドット蛍光体の特徴   
 2-3. CdSe量子ドットの合成法
 2-4. カドミウムの規制状況

3.カドミウムフリー量子ドットの合成方法とその特性
 3-1. III–V族半導体量子ドット
 3-2. I–III–VI2族半導体量子ドット
 3-3. II–VI族混晶量子ドット
 3-4. ペロブスカイト型量子ドット
 3-5. その他の量子ドット

4.量子ドットディスプレイの今後の展開
 4-1. 量子ドットディスプレイの実装様式
  4-1-1. 量子ドット液晶ディスプレイ(QD-LCD) 
  4-1-2. 量子ドットLED(QD-LED)
 4-2. 量子ドットディスプレイの周辺技術
  4-2-1. 量子ドットポリマーコンポジット
  4-2-2. パターニング技術
  4-2-3. フレキシブルデバイス

5.まとめ

キーワード
量子ドット,カドミウムフリー,ディスプレイ,合成,特性,セミナー,WEB,講演,研修
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