セルロースナノファイバーなどの表面疎水化への応用!

ナノ材料表面へのポリマーのグラフト化技術と機能付与技術【LIVE配信】

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。

9月17日⇒12月2日へ延期となりました。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
グラフト化【WEBセミナー】
セミナーNo.
210935
開催日時
2021年12月02日(木) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは?⇒よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き【PDF配布】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
ナノカーボンやナノ粒子などのナノ材料を複合化させた高分子材料開発に関わる技術者で、ナノ材料の分散トラブルを経験している方。さらに、ナノ材料に機能付与した新しい高機能材料開発に関心のある技術者。なお、高分子合成化学に関する基礎知識があった方が望ましい。
習得できる知識
1.ナノ材料の表面グラフト化の方法論を理解し、ナノ材料表面の機能設計と分散性制御技術が習得できる。
2.収得した技術をセルロースナノファーバーなどの多彩なナノ材料のグラフト化へ展開する能力が習得できる。
趣旨
 ナノカーボンやシリカなどのナノ粒子表面へのポリマーのグラフト化反応の方具体的方法について、具体例をあげて解説する。また、グラフト化によるナノ粒子表面への多彩な機能付与やナノ粒子の分散制御技術についても解説する。さらに、ナノ粒子グラフト化技術のセルロースナノファイバーなどの表面疎水化への応用についても述べる。
プログラム

1.はじめに
  1.1 なぜ、グラフト化?
  1.2 ナノカーボンとナノ粒子の特徴
  1.3 セルロースナノファイバーの特徴
2.グラフト化の方法論〜育毛法と植毛法
3.表面から毛(ポリマー)を伸ばす〜育毛法
  3.1 ラジカル重合、リビングラジカル重合
  3.2 イオン重合
  3.3 デンドリマー合成法の応用
4.毛(ポリマー)を植え付ける〜植毛法
  4.1 表面官能基の利用
  4.2 グラフト反応の起点としてのナノカーボンの芳香族環 
5.炭素材料表面へのナノ粒子の固定化
  5.1 配位子交換反応の利用
  5.2 ポリビニルオキサゾリンの利用
6.環境負荷の少ないグラフト反応〜大量合成を目指して
  6.1 溶媒を用いない乾式系における大量合成
  6.2 イオン液体を用いるグラフト重合 
7.グラフト反応の実際〜実験方法は簡単〜
8.ナノ粒子表面グラフト鎖の評価技術と応用例
9.ポリマーグラフトナノ粒子の分散性制御
  9.1 ナノ粒子の分散性制御技術
  9.2 分散性を付与したナノ粒子の応用例
10.ナノ粒子表面への機能物質の固定化
11.機能物質をインターカレートした層間化合物の利用
12.セルロースナノファーバーのグラフト化への応用展開
13.おわりに

キーワード
ポリマー,樹脂,材料,重合,CNT,WEBセミナー,オンライン
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