☆普及可能な脱炭素エネルギーとして注目される「燃料アンモニア」について、基礎知識からコスト、課題、今後について解説!

燃料アンモニアの基礎と最新動向および利用技術【LIVE配信】
 
オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
燃料アンモニア【WEBセミナー】
セミナーNo.
210992
開催日時
2021年09月29日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名46,200円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引(総額165,000円~)があります。
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備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
商社、エンジニアリングメーカ、エンジンメーカ、工業炉メーカ、燃料電池メーカ、造船、化学、食品など発電や熱利用で脱炭素を計画している技術者
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・燃料アンモニアの特長、位置づけ、動向、今後の見通しを理解できます。
・燃料アンモニアの利用方法(脱炭素エネルギーへの転換)を習得できます。
・廃アンモニアのエネルギーリサイクル方法について新技術を学べます。
趣旨
 2050年カーボンニュートラルを実現するには、脱炭素エネルギーへの積極的な転換が必要です。
 本セミナーでは、脱炭素エネルギーの1つとして最近注目されている燃料アンモニアの動向を概説した後、その利用技術について詳説します。アンモニアから純水素を製造する技術とそのコスト、アンモニアを改質して水素・アンモニア混合燃料を製造し、既存の内燃機関や工業炉に適用する提案と実験事例、さらには工場排水からアンモニアを回収してエネルギーリサイクルを実現する技術について解説します。
プログラム

1.アンモニアの基礎
 1-1 アンモニアの物性および特長
 1-2 圧縮水素、液化水素と液化アンモニアのエネルギー密度
 1-3 アンモニアの製造プロセス(ハーバーボッシュ法)
 1-4 ブルーアンモニア、グリーンアンモニアの製造法とコスト
 1-5 ECOANNの製造法

2.燃料アンモニアの動向
 2-1 燃料アンモニアの位置づけと導入予測
 2-2 燃料アンモニア導入官民協議会中間とりまとめ
 2-3 産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会の内容
 2-4 燃料アンモニア実証事業
 2-5 燃料アンモニア導入ロードマップ
 2-6 船舶における燃料アンモニアの利用推進

3.水素キャリアとしてのアンモニア
 3-1 アンモニア分解触媒
 3.2 プラズマメンブレンリアクターによる純水素製造
  (1)システム構成
  (2)プラズマとは
  (3)水素分離膜とは
 3.3 アンモニアを原料とする燃料電池発電システム

4.脱炭素燃料としての水素・アンモニア混合燃料
 4-1 開発の背景と目的
 4-2 NH3/H2混合燃料の特性
 4-3 NH3/H2混合燃料製造システム
 4-4 内燃機関への適用
 4-5 工業炉・ボイラへの適用
 4-6 混合燃料燃焼時のNOx対策(新しい無触媒脱硝法)

5.回収アンモニアのエネルギーリサイクル
 5-1 廃アンモニアのマテリアルフローと発生量、排水中濃度例
 5-2 アンモニア回収技術
 5-3 省エネ型ヒートポンプ蒸留法
 5-4 回収アンモニアエネルギーリサイクルシステム

キーワード
アンモニア,脱炭素,燃料,製造,回収,エネルギー,セミナー
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