★本セミナーでは、高吸水性樹脂の吸水メカニズム、製造方法、評価方法などの基礎技術から
 市場動向・今後の課題について最新のトピックスを踏まえてわかりやすく解説します!

高吸水性樹脂(SAP)の基礎と応用・今後の課題【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
高吸水性樹脂【WEBセミナー】
セミナーNo.
2110107
開催日時
2021年10月28日(木) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、35,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

定 価 :1名につき 49,500円(税込)
会員価格:1名につき 35,200円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

 ※10名以上の同時申し込みの場合、1人当たり定価の30%価格にてご案内いたします。
  49,500円×30%=14,850円(税込)
  お気軽にお問い合わせください→info@rdsc.co.jp

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・2~3年の若手技術者や新人の方
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・高吸水性樹脂の開発の歴史から吸水メカニズム、製造方法、評価方法などといった技術的な基礎知識が学べる。
・市場動向が概観できる。
・現状の課題と業界の取り組み状況が把握できる。
趣旨
 高吸水性樹脂(SAP)は、1978年に日本で世界に先駆けて商業生産が開始された材料です。これまで、紙おむつやナプキンなどの衛生材料を中心に世界各国で需要が急速に拡大してきました。今やこれらの製品は、人々の生活に欠かせないものになっています。また、「水を吸う」といったユニークな特性から、衛生材料以外にも様々な用途が開発されてきました。本講義では、SAPの開発の歴史を振り返り、基本的な特性や製造方法、評価手法について概説します。さらには、市場の動向および課題(廃棄物問題と対策)についても最新のトピックスを踏まえてわかりやすく解説したいと思います。
プログラム

1.高吸水性樹脂(SAP)の基礎について
 1-1 高吸水性樹脂(SAP)とは?
 1-2 他の吸水材料との違い
 1-3 吸水の原理

2.製法、工業プロセスとSAPの特性
 2-1 開発の歴史と経緯
 2-2 製造プロセスの変遷と現在の主流プロセス
 2-3 吸水機能に及ぼす組成・構造因子

3.市場の動向と求められる性能
 3-1 紙おむつの普及とSAPの市場動向
 3-2 SAPの基本性能・物性
 3-3 紙おむつの潮流
 3-4 評価方法

4.機能を活かした様々な応用用途の事例
 4-1 吸水・保水機能の応用例
 4-2 ゲル化機能の応用例
 4-3 増粘機能の応用例
 4-4 吸放出機能の応用例
 4-5 膨張・止水機能の応用例

5.今後の課題と対策
 5-1 おむつを取り巻く現状と課題
 5-2 国内外の対策

キーワード
高吸水性樹脂,SAP,吸水機能,応用例,セミナー,講演
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