☆本講義では、言語・非言語マルチモーダル情報を統合的に処理することによって,
 その人の行動や感情,態度,個性といった内面状態を推定する技術に関して解説を行う!

マルチモーダル情報に基づく人間の内部状態の推定・モデル化【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
マルチモーダル【WEBセミナー】
セミナーNo.
211095
開催日時
2021年10月26日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名44,000円(税込)に割引になります。
・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。

定 価 :1名につき 55,000円(税込)
会員価格:1名につき 44,000円 2名の場合 55,000円、3名の場合 82,500円(税込)

 ※10名以上の同時申し込みの場合、1人当たり定価の30%価格にてご案内いたします。
  55,000円×30%=16,500円(税込)×10名以上~
  お気軽にお問い合わせください→info@rdsc.co.jp

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、→こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては→こちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
マルチモーダル情報の機械学習,非言語情報から内面状態を推定する技術,マルチモーダル対話ロボットなどの研究に興味のある,企業・アカデミックの研究者の皆様
必要な予備知識
パターン認識,機械学習,マルチメディア処理(言語,音声,画像)の基礎
※予備知識がない場合でも,問題ないようにセミナーの内容を構成しています.
習得できる知識
マルチモーダル情報処理(複数の情報を統合する処理)の基礎,
感情など内面状態を予測する技術である社会的信号処理の基礎,
マルチモーダル情報を統合して高精度なモデルを構築するためのマルチモーダル機械学習の基礎,マルチモーダルインタラクション研究の最新の動向
趣旨
 マルチモーダル情報から内面状態を推定する社会的信号処理技術は会話ロボットを初めとする人工知能システムのための,インターフェイスを構築する上で重要であり,ユーザの態度推定に基づいて適応的に振る舞うロボットなど,人に寄り添う人工知能の実現に欠かせない.
 本講義では,コミュニケーション中に人が表出する言語・非言語マルチモーダル情報(言語・音声・視線・姿勢・ジェスチャ・生体情報など)を統合的に処理することによって,その人の行動や感情,態度,個性といった内面状態を推定する技術に関して解説を行う.また会話ロボット・インタラクティブシステムへの応用に関する最新の研究動向を紹介する.  
プログラム

はじめに
マルチモーダル社会的信号処理の導入
マルチモーダル社会的信号処理のための理論 

1.社会言語学の知見

2.社会心理学の知見

3.社会的信号処理に用いるマルチモーダル情報処理のための基礎 
 3-1.音声情報処理
 3-2.画像情報処理
 3-3.言語情報処理
 3-4.生体情報,その他のセンサ情報処理

4.社会的信号処理のための機械学習
 4-1.分類・回帰学習
 4-2.時系列データの学習
 4-3.マルチモーダル情報の統合手法
 4-4.マルチモーダル機械学習

5.社会的信号処理モデルの構築方法 
 5-1.データコーパスの収集   
 5-2.心理学の知見を利用した正解ラベルデータの作成方法
 5-3.入力モダリティの選定
 5-4.マルチモーダル特徴量の抽出
 5-5.マルチモーダル情報の機械学習・評価

6.社会的信号処理の応用実例 
 6-1.マルチメディアコンテンツ解析
 6-2.マルチモーダル感情認識
 6-3.コミュニケーション・プレゼンテーション能力の推定
 6-4.運転行動データに基づく認知機能の推定
 6-5.行動情報に基づくストレス推定
 6-6.行動データに基づく認知症傾向の推定
 6-7.マルチモーダル会話ロボット
 6-8.ユーザの内的状態推定に基づくロボットの会話戦略
 6-9.ユーザの面接対話スキル判定機能を備えた就職面接訓練エージェントシステム
   社会的信号処理・マルチモーダル情報処理の課題

キーワード
マルチモーダル,画像処理,情報処理,機械学習,A,Iオンライン,講習,研修,セミナー
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