☆限られた時間で設計検討不足や検討抜けに気づくために!
DRの種類とタイミング、議論すべき項目と内容、運営と水平展開など、豊富な実施事例を踏まえ詳説する!
ZOOMを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
1.品質への設計の役割は大きい
1-1 あってはならない重至命故障
1-2 品質不具合の多くは設計に起因する
1-3 品質不具合の未然防止とは
・過去の失敗経験を今の仕事に活かすことのむずかしさ
2.7つの設計力
~設計者が身に付けるべき7つの設計力とその中でのデザインレビューの位置づけを解説~
2-1 設計の役割はお客様の思いを具現化する手段を見える化すること
2-2 7つの設計力が設計段階の品質120%を決定する
・100万個造っても1個でも不具合を出さないための取り組み
2-3 7つの設計力の前提条件
2-4 設計者が身に付けるべき7つの素養
・設計の手順/技術知見やノウハウ/設計ツール/人と組織/判断基準/
議論[デザインレビュー]・審議/設計風土・土壌
3.設計者が乗り越えねばならない普遍的な課題
~設計に起因する不具合が、いつまでたってもなぜなくならないのかを解説~
3-1 設計にあいまいということはない
・イレギュラーはない、理論に基づくイレギュラーがあるのみ
3-2 設計の本質的且つ普遍的な課題
・INPUT×要素、要素×要素、要素×ストレスの交互作用を全て知り尽くしているか、
設計でもれなくコントロールできているか
4.デザインレビューの役割
~デザインレビューは、設計力の活動結果への気づきの場であることを解説~
4-1 デザインレビューは討論、議論、混同してはいけない審議、決裁
・検討抜けや検討不十分な取り組みへの気づきの場であり、
上司承認の場と区別が出来ているか
4-2 デザインレビューを定義づけると
・総智、総力の設計力活動で設計自工程を完結する
4-3 定義から見えるデザインレビューの基本的な仕組み
・限られた時間と場所で設計力の活動を行う仕組みであること
5.デザインレビューの使い分け
~デザインレビューは設計プロセスに組み込まれた体系的な活動であることを解説~
5-1 開発設計の流れにおける使い分け
・設計活動の節目及び節目内の要素作業別の結果を対象とする
5-2 デザインレビューの階層構造
・階層別V字モデルそれぞれにDRは存在する
6.節目デザインレビューの具体的な実施要領
~節目デザインレビューを実施するための具体的なマニュアルついて解説~
6-1 設計プロセスにおける使い分け
・設計プロセスは3つのグループから構成され、DRは第3グループに入る
6-2 新製品管理ランクとデザインレビュー
・類似・次期型・次世代製品・革新的製品と
新規性が大になるに従い、DRの対象は増加する
6-3 管理ランクと節目デザインレビュー
6-4 節目デザインレビューと個別検討会
・節目DRと個別検討会の効果的な組み合わせ
6-4 節目デザインレビューのメンバー構成
・横断的な要素技術を議論するには
6-5 節目デザインレビューに準備するもの
・設計、品質、生産技術、生産の立場で
「構想設計段階」のDRで必要十分な準備するものとは
「詳細設計段階」のDRで必要十分な準備するものとは
「生産準備段階」のDRで必要十分な準備するものとは
6-6 横展開
・得られた知見は設計基準などの製品固有の
基準類、失敗事例集など横断的な知見集へ反映する
7.節目デザインレビューの中でも最も重要な出図前のデザインレビュー
~詳細設計デザインレビューで議論すべき設計項目とそのまとめ方を解説~
7-1 システム概要
7-2 製品動向
7-3 開発大日程
7-4 次期型コンセプト
7-5 設計目標値
7-6 構想設計
7-7 開発課題と対応策
7-8 詳細設計
7-9 安全設計
7-10 信頼得評価結果
7-11 目標達成状況
8.個別設計検討会
~主な個別設計検討会(DR)についてポイントを解説~
8-1 過去トラ検討会
8-2 DFM検討会
8-3 設計検証検討会
8-4 DRBFM検討会
8-5 特殊特性検討会
8-6 専門分野検討会
8-7 仕入先DR
9.デザインレビューを支える設計リーダ
~デザインレビューの効果は設計リーダに大きく依存することを解説~
9-1 人材育成
9-2 設計リーダのありよう
10.デザインレビューをDRする
・デザインレビュー自体を継続的に改善する