★表面濡れ性の基本から制御、応用技術、撥水性と抗ウイルス・抗菌性の両立、防汚性・防曇性を目指した材料設計まで解説!
※本セミナーは【LIVE配信】【アーカイブ配信:11/19~11/30(何度でも受講可能)】がございます。

濡れ性の基礎と撥水性や親水性を生かした新しい表面利用技術【WEBセミナー】

セミナー概要
略称
濡れ【WEBセミナー】
セミナーNo.
211171
開催日時
2021年11月16日(火) 10:30~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
茨城大学 研究・産学官連携機構 准教授 博士(理学) 酒井 宗寿 氏

<ご専門>
 物理化学 実験物理学

<学協会>
 セラミックス協会 日本化学会 日本知財学会

<ご略歴>
 筑波大学大学院地球科学研究科博士課程修了,博士(理学).
 財団法人 神奈川科学技術アカデミー 常勤研究員の際に、液滴の転落挙動を解析するシステムを開発。その成果により、2009年 色材協会賞(技術賞)、2011年 関東地方発明表彰 発明奨励賞 を受賞。基礎研究段階から出願された特許の利用率は、一時、50%を超える。その後、山口東京理科大学、東京理科大学 光触媒国際研究センター、明治大学 研究・知財戦略機構を経て、現職。
 明治大学 理工学部 応用化学科 兼任講師 を兼任。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
【LIVE配信】または【アーカイブ配信】をご希望の方は
非会員 :1名につき 55,000円(税込)
会員  :1名の場合 49,500円、2名以上同時申込の場合 1名につき 27,500円(税込)
     でご受講いただけます。

【LIVE配信+アーカイブ配信】をご希望の方は
非会員 :1名につき 66,000円(税込)
会員  :1名の場合 55,000円、2名以上の場合 1名につき33,000円(税込)
     でご受講いただけます。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
本講座はZoomを使ったWEBセミナーです。
Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。
ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能ですが、機能が制限される可能性がございます。

また今回のWEBセミナーですが、【11/16 LIVE配信】と【アーカイブ配信:11/19~11/30(何度でも受講可能)】がございます。

【LIVE配信のお申込み~視聴まで】
1)LIVE配信の視聴をご希望される場合は、本ページの「申し込む」ボタンよりお申し込み下さい。請求書は2営業日以内に発送します。
2)LIVE配信セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom接続テストの手順こちらをご覧ください。
3)開催日数日前にLIVE配信セミナーへの招待メールとテキスト(PDF)をお送りいたします。
  当日のLIVE配信セミナー開始10分頃に招待メールに記載されている視聴用URLより
  LIVE配信セミナーにご参加ください。

【アーカイブ配信のお申込み~視聴まで】
1)アーカイブ配信の視聴をご希望される場合は、こちらの「お問い合わせ内容」に
  【211171 濡れ アーカイブ配信申込希望】
  とご記入をお願いいたします。LIVE配信終了後、アーカイブ配信がご用意が出来次第、
  セミナー資料と動画配信のURLをご案内いたします。
2)視聴期間の間は何度でも繰り返し視聴いただけます。
3)視聴期間の間はセミナーの内容に限り、メールにて弊社経由で講師に質問をすることが出来ます。

 ※【LIVE配信+アーカイブ配信】に申込希望の方はこちらの「お問い合わせ内容」に
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 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
 濡れ性制御技術は、エレクトロニクス機器・屋内外建材・輸送機器・スポーツ用品等、身近な生活から産業生産の至る所で広く利用されている。しかしながら、受講者の方々がそれぞれ持っている諸課題を解決するには、単純に「ヤングの式等」の一般的な理論に沿わないことも多い。
 本講演では、それらの諸課題を解決する際に、「原理」と「表面の形成方法」の間に存在する解決課題にも踏み込み、理論と実際の間を橋渡しするような基礎的な知見も提供していきたい。故に、「濡れ性制御の原理」の解説から、液体の滑落性に焦点を当てた「表面形成プロセス」に触れた上で、原理から考えられる「超撥水性や超親水性を生かしたアプリケーションの事例」を紹介する。
 
プログラム

1.表面濡れ性に関する基礎
 1-1.撥水性と親水性の定義
 1-2.接触角に関する基礎方程式
   ・Young'smodel・Wenzel'smodel・Cassie'smodel
 1-3.基礎方程式からみた、超撥水性表面と超親水性表面の理解
 1-4.液滴の転落角(付着性)に関する基礎方程式
   ・付着エネルギー(Furmidgemodel・Contactanglehysteresis)
 1-5.接触角・転落角の評価方法
 1-6.固体表面エネルギーとZismanプロット

2.液体の滑落性に焦点を当てた濡れ性制御技術
 2-1.動的撥水性評価の重要性
   ・フッ素系の撥水剤とアルキル系の撥水剤の例
   ・必ずしも、接触角:高 ⇒ 転落速度:高 ではない。
 2-2.液滴が傾斜表面上を転落する際の内部流動状態
 2-3.液滴の接触角と液滴の転落速度の関係
   ・では、接触角:高 ⇒ 転落速度:高 になる条件とは?
 2-4.表面粗さの違いによる液滴の滑落性の違い
 2-5.表面のパターン構造の違いによる液滴の転落性の違い
 2-6.液体の滑落性を向上させる「表面形成プロセス」の工学的ポイント

3.高耐久性超撥水性の材料設計
 3-1.超撥水性表面上での水滴の転落速度の基礎方程式
 3-2.超撥水性表面を高耐久性化する際の課題
 3-3.有機モノリス構造体を用いた高耐久性超撥水性表面の設計コンセプト
 3-4.有機モノリス構造体を用いた高耐久性超撥水性表面の機能

4.表面濡れ性と環境衛生材料
 4-1.新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)において想定される感染経路と「環境衛生材料」が貢献できる領域の関係
 4-2.TiO2光触媒が有する光誘起超親水性と酸化分解反応
 4-3.TiO2光触媒の抗ウイルス・抗菌性
 4-4.撥水性と抗ウイルス・抗菌性を両立させた最近の試み

5.各種濡れ性のアプリケーションと、その表面設計コンセプト
 5-1.超撥水性と超親水性における流体摩擦の低減効果
    →流体摩擦の低減に有利なのは撥水性? それとも、親水性?
 5-2.防汚性を目指すための撥水性表面
    →防汚性を目指すために有利な設計方針とは?
   フッ素系? それとも、アルキル系?
   ・防汚性の評価法
 5-3.防曇性を目指す材料設計指針のための結露の理解(水滴の除去・濡れ広がり)
   ・水滴の除去性と濡れ広がりの理解
   ・撥水性表面上での結露
   ・親水性表面上での結露
     →では、結露の抑制には、撥水性と親水性はどちらが有利なのか?
   ・防曇性の評価法
   ・防曇性からみた表面設計コンセプト紹介(超親水性表面や多孔質材料を中心に)
   ・エレクトロウェッティングを用いた水滴除去

スケジュール
10:30~12:00 講義
12:00~12:50 昼休憩
12:50~14:20 講義
14:20~14:30 休憩
14:30~16:00 講義
※進行状況により多少変更します。
キーワード
ぬれ、撥水、親水、付着、接触角、表面、評価、Youngの式、防汚、防曇、抗ウイルス
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