LIBリサイクル、リチウム資源の確保、海水リチウム回収手段の確立に向け、リチウムのみを選択的に回収可能な手法を紹介します!

イオン伝導体リチウム分離法LiSMICによる超高純度リチウム資源循環【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
リチウム資源回収【WEBセミナー】
セミナーNo.
220182
開催日時
2022年01月17日(月) 09:00~12:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

5名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・リチウムイオン電池リサイクルに関する担当者
・海外リチウム資源開拓に関する担当者
・海水資源開発に関する担当者
・セラミックスイオン伝導体開発に関する担当者
・リチウム全固体電池材料開発に関する担当者
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・リチウムイオン電池リサイクルにおいて従来法ではコスト的に困難なリチウムの安価・高純度回収法を学習できる。
・海外の塩湖や鉱山等におけるリチウム資源回収の新たな低コスト回収法として期待できる技術を学習できる。
・海水からのリチウム回収の可能性を学習できる。
・リチウム全固体電池材料であるイオン伝導体をリチウム分離膜として利用する可能性を学習できる。
趣旨
 2050年におけるCO2の実質ゼロ排出を目指すパリ協定が発効し、各国でCO2削減に向けた方策が取られているが、その中でも大きな比重を占めると考えられるのが、電気自動車(EV)の普及である。
 EV用のリチウムイオン電池(LIB)の市場は急拡大しており、今後のリチウム資源の需給を試算したところ、我が国は2027~2030年頃にはEVの急速な普及に伴うリチウム需要の急増に対応できず、リチウム資源が枯渇する計算となる。今後、急拡大するEV市場において我が国が国際競争力を維持し続け、CO2削減目標へ必要なEV化率を達成するためには、リチウム資源を確保が最重要課題であり、LIBリサイクルの促進、海外リチウム資源の確保、更には海水リチウム回収手段を確立することが不可欠である。
 そこで、事業採算製を有する新たなリチウム回収技術として、イオン伝導体をリチウム分離膜とすることに着目し、リチウムのみを選択的に回収可能な世界初の手法として発案した「イオン伝導体リチウム分離法」(Lithium Separation Method by Ionic Conductor, LiSMIC)を紹介する。
プログラム

1. イオン伝導体リチウム分離法LiSMIC
   1.1 急拡大するリチウムLi需要予測
   1.2 LiSMICによるリチウム回収
   1.3 LiSMICの進展

2. 使用済リチウムイオン電池(LIB)リサイクルへのLiSMICの適用
   2.1 使用済LIBリサイクルの現状
   2.2 LiSMICによる使用済LIBからのリチウム回収
   2.3 研究開発の進展

3. 塩湖かん水からのリチウム回収へのLiSMICの適用
   3.1 海外におけるリチウム資源開発の現状
   3.2 LiSMICによる塩湖かん水からのリチウム回収
   3.3 研究開発の進展

4. 核融合炉で必要なリチウム6の分離濃縮へのLiSMICの適用
   4.1 核融合炉で必要なリチウム6とは
   4.2 LiSMICによるリチウム6の分離濃縮
   4.3 研究開発の進展

5. LiSMICの展望


【質疑応答】

キーワード
リチウム回収,EV,資源回収,LIBリサイクル,LiSMIC,WEB,セミナー,講演,研修
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