☆産業用、プリンテッドエレクトロニクスへの活用に向け、インクジェット技術の基本から実用化事例、最新動向を解説!
1.はじめてのインクジェット技術
1-1 はじめての産業用インクジェト技術
(1)産業用インクジェット技術を振り返って
(2)インクジェット印刷技術とロール to ロール
(3)産業用で遅れたインクジェット工法
1-2 現在報告されているインクジェット工法の課題
2.インクジェットヘッドの種類
2-1 インクジェットヘッドの種類
(1)インクジェットヘッドの種類
(2)インクジェットヘッドの構造
(3)プリントヘッドと各方式の特徴
2-2 インクジェットヘッドの新しい流れ
(1)インク循環系
(2)薄膜ヘッド
3.産業用インクジェットによる塗布技術の進化と課題
3-1 産業用インクジェットによるインク塗布の歴史と課題
(1)2005年頃の塗付技術
(2)残った課題
3-2 コーリング現象(コーヒースティン現象)
(1)現象の理解
(2)効果が期待できる改善策
3-3 塗布面の表面エネルギー、材料の表面エネルギー
(1)不吐出と表面エネルギー
(2)バルジ、ジャギー
3-4 親水・撥水処理の効果と種類
(1)UV、エキシマ、レーザ
3-5 隔壁材料
4.DNP精密吐出制御の考え方
4-1 DNP精密吐出制御の必要性と考え方
(1)2007年頃の考え方
(2)現在のDNP制御への要求
4-2 インクジェット吐出インクの体積計測技術(±1%精度で)
(1)飛翔観測装置の変遷
(2)±1%精度の体積計測
4-3 インクジェットヘッド駆動波形編集
5.インクジェット塗布と薄膜形成の応用
5-1 インクジェット塗布と薄膜形成(50nm~500nm程度)
(1)全面均一薄膜形成
5-2 インクジェット塗布と印刷パターン形成
(1)微細パターン形成
(2)インクジェットヘッド配置の工夫
5-3 ディスプレー分野へのアプリケーション
(1)カラーフィルター等
(2)その他
5-4 有機半導体TFT
(1)数層を塗上げる塗布工法のむずかしさ
(2)親水・撥水処理、表面エネルギー
(3)有機TFT回路素子
5-5 電池分野への応用
6.産業用インクジェット工法へ向けた今後の技術
6-1 今後の技術
(1)10nm付近の高速厚み計測
(2)親水・撥水処理装置
(3)大面積塗布装置
(4)その他
【質疑応答・名刺交換】