☆本講演では、粉体作りの基礎から全固体電池作製までのプロセスを化学の基礎に基づいて解説する。
 また、最先端の界面制御技術についても解説する。

製造方法から考える次世代革新電池【LIVE配信】
~ 微構造制御による高性能化の可能性 ~

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
次世代革新電池【WEBセミナー】
セミナーNo.
220893
開催日時
2022年08月08日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
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会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、→こちらからミーティング用Zoomクライアントを
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2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
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3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
習得できる知識
・酸化物粉体づくりの基礎
・全固体電池開発における問題点や解決方法の糸口
・電気化学的手法による電池の簡単な評価方法
趣旨
 次世代革新電池は地球環境維持のためには不可欠なデバイスと思われる。中でも、全固体電池はエネルギー密度が高いので自動車用高性能電池や家庭用蓄電池として不可欠である。しかし、その開発にはいまだに課題も多い。本講座では、全固体電池に求められる特性を解説したのち、実際に開発を進めるための課題を取り上げ、それぞれを解決するための手法を具体的な例を用いて考察する。講座を理解して頂くために、なるべく高校レベルの物理と化学の知識を用いて平易に概要を解説する。
プログラム

1.持続可能な社会の実現に向けて
 1-1 再生可能エネルギーとは?
 1-2 車載用電池の現状と課題

2.全固体電池とは?
 2-1 全固体電池の種類と現状
 2-2 課題と開発目標

3.全固体電池の製造プロセス
 3-1 固体電解質の選択
 3-2 正極活物質の選択
 3-3 負極活物質の選択

4.次世代全固体電池の開発に向けて
 4-1 ナノ構造制御による大容量化
 4-2 界面制御の重要性

5. まとめ
 

キーワード
全固体型電池、酸化物、原料(粉体)製造プロセス、界面制御、ナノコーティング、ナノ構造制御
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