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ソニー・ホンダモビリティ、Tesla、BYDのEV開発戦略【東京開催】

本セミナーは、「会場受講」の他、「ライブ受講」「アーカイブ受講」がございます。
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セミナー概要
略称
EV開発戦略【東京開催】
セミナーNo.
ssk240501
開催日時
2024年05月08日(水) 13:00~17:30
主催
(株)新社会システム総合研究所
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員: 55,000円(税込)
会員: 55,000円(税込)
学生: 55,000円(税込)
価格関連備考
1名につき 55,000円(税込・レポート代込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 44,000円(税込・レポート代込)
備考
※事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
 可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームのコメント欄にご記入ください。
講座の内容
趣旨
自動車業界では電動化の潮流下、Teslaの時価総額が圧倒的首位となる等、勢力図が大きく変わろうとしている。Tesla 以外の主役候補としては、中国EV市場でTeslaから首位を奪ったBYD、自動運転技術開発リーダたるWaymo、後発ながら異彩を放つApple、話題のソニー・ホンダモビリティが挙げられる。これら5社を対象とし、各社特徴、戦略を炙り出した上で、将来予測までも解説する。
ソニー・ホンダモビリティ(AFEELA)、Tesla、BYD、Waymo、Appleの特徴の総論としてAIへの傾注が4社、センサフュージョンへの傾注が3社確認され潮流といえる。各社の特徴は以下の通り。
AFEELAは、短期的にはソニー損保による自動運転車保険上市、中長期的にはソニーのセンサフュージョン/エンタメ/メタバースとホンダのスマートホームとの融合が予測。Teslaは、カメラ方式×AIで進化した自動運転技術/統合的熱マネジメント/快適性追求/デザイン志向等が強みといえ、EV競争のリーダで当面在り続けると予測。BYDは、e-Platform3.0(ブレードバッテリ内蔵)×デザイン戦略(メタバース時代先取り)を訴求点とした台頭が予測。Waymoはセンサフュージョン×AI×Mapで自動運転開発競争のリーダで在り続けると予測される。Appleは、エンジニア/工業デザイナ協働による快適性追求や既存製品とのシナジ志向のUI開発を強みとするダークホース。
プログラム

<ソニー・ホンダモビリティ(AFEELA)>
【ポジション】 
 両社シナジに期待大、自動運転EVの枠を超えてスマートホーム・シティも射程内
 1.ホンダ編  
   -自動運転関連の切り口での分析  
   -グリッド(V2G)の切り口での分析
 2.ソニー編  
   -センサフュージョンの切り口での分析  
   -AIの切り口での分析
   -フロントウィンドウ全面GUIの採用可能性検討 
   -メディアディスプレイの採用可能性検討
 3.ソニー・ホンダモビリティ製EV の将来予測

<Tesla>
【ポジション】 
 EV市場リーダに相応しい総合力、カメラ方式に拘る(LiDARフリー)も死角無し
 4.HVAC/熱マネジメント分野  
 5.自動運転/AI分野関連分析
 6.車両ハードの関連分析   
 7.Tesla の分析結果と将来予測

<BYD>
【ポジション】
  e-Platform3.0(ブレードバッテリ内蔵)×デザイン戦略(メタバース時代先取り)
 8.EV分野におけるBYDの脅威  
 9.角型車載二次電池(ブレードバッテリ)の構造細部/保守への傾注大
 10.バッテリを含む加熱冷却システム/熱マネジメントへの傾注大
 11.急速充電の現実解としてのマルチガンへの傾注大  
 12.デザイン力の源泉分析
 13.BYDの分析結果まとめと将来予測

<Waymo>
【ポジション】 
 Map情報発明者群の充実で突出し、完全自動運転の技術開発競争をリード
 14.自動運転関連の切り口での分析  
   -完全自動運転志向  
   -LiDAR分野の先駆性
 15.マップ情報の切り口での分析  
 16.発明者の切り口での分析
 17.Waymoの分析結果まとめと将来予測

<Apple>
【ポジション】 
 メタバース時代先取り製品シナジ志向大のダークホース
 18.ソフト関連分析  
   -自動運転分析  
   -通信関連分析
 19.ハード関連分析  
   -サスペンション等編  
   -シート編  
   -ウィンドウ、ドア編
 20.Apple の分析結果と将来予測
 21.質疑応答/名刺交換

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