★メタレンズ、メタホログラム、カラーフィルタ、構造色、熱輻射制御などへの用途展開に向けた研究動向を紹介!

メタマテリアル・メタサーフェスの基礎と応用【大阪開催】

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※本セミナーはWEB配信で実施いたします。こちらからお申し込みください。

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セミナー概要
略称
メタマテリアル・メタサーフェス【大阪開催】
セミナーNo.
2211105
開催日時
2022年11月11日(金) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 中会議室1
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
15名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
・メーカー技術者、開発者
・メタマテリアル、メタサーフェスに興味をもつ学生、社会人、研究者
習得できる知識
・メタマテリアル研究の大まかな流れ
・メタマテリアル、メタサーフェスの基礎原理
・メタサーフェスの応用
・メタサーフェスの産業化
趣旨
 本セミナーはメタマテリアルおよびメタサーフェスに関する基礎原理から応用までを学習する体系的コースである。本コースは3次元メタマテリアルの発展とその動作原理をたどりながら、近年、進展の著しいメタサーフェスに関する原理について学ぶ。その基礎の上にたち、メタサーフェスの応用と最新のトピックスを紹介する。
 基礎原理では金属を用いたプラズモニックメタサーフェスと高屈折率媒質を用いた誘電体メタサーフェスについて物理的基礎から詳しく述べる。応用ではメタレンズ、メタホログラム、構造色、熱輻射制御などの研究例を紹介する。最後に、最新のレビュー論文をもとにこの分野の最近のトレンドと今後の展望を時間の許す限り述べる。
プログラム

1.イントロダクション
 1-1 メタマテリアルとはなにか
 1-2 メタマテリアルからメタサーフェスへ
 1-3 これまでのデバイスと何が違い、何ができるのか?

2.メタマテリアルの基礎原理
 2-1 メタ原子と有効媒質
 2-2 負の屈折率媒質(NIM)
 2-3 波動インピーダンス
 2-4 ハイパボリック・メタマテリアル(HMM)

3.メタサーフェスの基礎原理
 3-1 プラズモニックメタサーフェス
  3-1-1 電気双極子と光アンテナ
  3-1-2 離散的位相制御
  3-1-3 一般化スネルの法則
  3-1-4 幾何学的位相
  3-1-5 プラズモニック完全吸収体
 3-2 誘電体メタサーフェス
  3-2-1 ミー散乱理論とミー共振器
  3-2-2 磁気双極子
  3-2-3 多重極子、トロイダル双極子、アナポール
  3-2-4 ホイヘンスダイポール
  3-2-5 縮退臨界結合

4.メタサーフェスの応用
 4-1 プラズモニックメタサーフェスの応用
    ~完全吸収体、熱輻射エミッター、構造色
 4-2 誘電体メタサーフェスの応用
    ~メタレンズ、メタホログラム、カラーフィルター
 4-3 動的メタサーフェス~相転移材料など
 4-4 産業応用と展望

5.まとめ

≪質疑応答≫

キーワード
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