☆本セミナーでは、もっとも普及している、リンクを含む回転する平面および円筒のカム機構に絞り、基本かつ重要な留意点を示し、
実践的な設計能力を習得していただきます。また、トラブルの発生から、その要因と防止策についても解説します!
Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
1.カム機構の形式
1-1 構成要件
1-2 運動速度の領域
1-3 カム機構の例
1-4 形式とその体系的な分類方法
1-5 機構のレイアウトの留意点
2.タイミング線図とは
2-1 タイミング線図を作成する目的
2-2 カム曲線とは
2-3 運動における実次元単位と無次元単位の関係
2-4 代表的なカム曲線とその式
2-5 カム曲線の特性値
2-6 カム曲線を選定する際のポイント
2-7 カスタマイズなカム曲線の作り方
2-8 高速度駆動用カム曲線を選定する際のポイント
3.カム機構の設計と製作
3-1 設計の手順
3-2 圧力角と切り下げ
3-3 カム軸トルクの算出
3-4 基本チェック項目
3-5 材質と熱処理
3-6 潤滑の方法