2022年11月11日(金)
13:00~17:00
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員:
38,500円
(本体価格:35,000円)
学生:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員の方もしくは申込時に会員(案内)登録していただいた方は、受講料が49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、38,500円(税込)に割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)で受講できます。
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よくある質問
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、
こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)
セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについては
こちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
・主に生産財メーカーの新事業開発部門、研究開発部門、設計開発部門、経営企画部門、知財部門などの方
・生産財メーカーにおけるマーケティング活動や市場調査方法について基礎から学びたい技術者・研究者
AIやIoTといった新技術の登場やグローバル競争の激化、そして長引くコロナ渦で製造業を取り巻く事業環境変化は厳しさを増すばかりです。しかし、厳しく先の読めない事業環境変化の中であっても財務的成果を出し続けることが企業には求められています。技術者や研究者も開発のみしていてよい時代は既に終わり、事業への貢献が強く求められてきます。
一方、入社以来、研究開発や製品開発に携わってきたが社内ポジションが変わり、会社から「技術起点の企画でなく、市場・顧客を具体的に分析し、売上・利益につながる製品・事業企画をするように」と急に言われ戸惑っている技術者・研究者はおられないでしょうか。
当セミナーでは、講師の「18年以上の新規事業開発・R&D戦略コンサルティング」と「技術系スタートアップ投資・支援の最前線の経験」をもとに、技術者・研究者向けに必須のマーケティング活動と競合・市場調査の具体的な手法について学んでいただきます。
1.技術者・研究者が押さえておくべきマーケティング活動とは
・ベストプラクティス事例を通じてマーケティングの重点ポイントを学ぶ ~消費財、生産財~
・マーケティングとは ~市場への能動的なアプローチ~
・技術者・研究者ならではのマーケティングとは ~顧客との対話による価値創発~
・「技術―製品―ビジネスモデル」を1セットで常に考える
2.競合・市場等の事業環境分析
・マーケティング戦略検討における競合・市場調査の位置づけ
・有望用途の選定
・用途リストアップとトレンド把握
・戦略仮説想定と有望用途の選定
・業界構造分析とマクロ環境分析
・エコシステムの視点からの業界の範囲
・マクロ環境分析(PEST分析) ~業界ルールの変わるタイミングを見極める~
・顧客特性分析
・顧客セグメンテーション分析
・ターゲット顧客企業の事業・業務における困り事・ニーズ(ペイン)把握
・高利益のためには顧客事業の課題を目線を上げて理解
・競合他社分析
・競合のリストアップ ~既存、代替品、新規参入~
・競合他社ベンチマーキングにより自社・他社の強み・弱みを把握する
・競合他社の今後の戦略を想定
・予め競争戦略を複数構想
(演習)競合他社分析と競争戦略の想定
3.市場調査のすすめ方とそのポイント:2次情報
・WEB調査
・新聞雑誌記事調査
・業界紙・論文調査
・調査レポート・書籍調査
・国内データベース
・調査会社への委託
・海外調査のポイント
4.市場調査のすすめ方とそのポイント:1次情報
・顧客企業や異業種ヒアリング
・ヒアリング先のリストアップ、アポイントメント
・ヒアリング準備 ~技術者でもできる「聴き込みヒアリング」~
・ヒアリング実施 ~顧客との対話を通じて関係性をつくる~
・ヒアリング結果の整理、戦略企画のブラッシュアップ
・フィールド調査
・会議室など“クローズド”な空間から出て、多様な人・モノ・情報から気付きを得る
・五感で感じる ~見て、聞いて、味わう、嗅ぐ、触れるなど、自ら体感~
・フィールドという空間&生活者と接することにより、革新的な新製品アイデアの創発
【質疑応答】
※経営コンサル会社、投資ファンドの参加不可
13:00~14:10 講義
14:10~14:20 休憩
14:20~15:30 講義
15:30~15:40 休憩
15:40~16:50 講義
16:50~17:00 質疑応答
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。音声での質問も可能です。
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