高屈折率材料をどのような用途に応用し、それはどのような分子設計をすべきなのかを、ポリマーの合成法から解説!

高屈折率材料の基礎と技術応用超高屈折率材料への分子設計【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
高屈折率材料【WEBセミナー】
セミナーNo.
221234
開催日時
2022年12月05日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計50,000円(2人目無料)です。
・3名以上同時申込で会員登録をしていただいた場合1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き【PDF配布】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
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  ついてはこちらをご覧ください。
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  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
高屈折率材料の開発にご興味がある方。
趣旨
 ポリマーの屈折率は、ローレンツ・ローレンツの式で表されるように、ポリマーを構成する分子屈折率と密度に依存される。ポリマーの屈折率を上昇させるには、分子屈折率の高い元素をポリマーに付与すればよい。その分子屈折率の高い元素としは、硫黄がよく知られている。硫黄以外には、チタン、セレン、テルル、およびヨウ素などがあげられる。また、屈折率の測定方法は、アッベ屈折計による方法、エリプソメーターによる方法、プリズムカップラーによる三種類の方法があり、高屈折率材料としての用途により、屈折率の測定方法を選択するする必要がある。高屈折率材料の主とした用途としてプラスチックレンズがあるが、メガネ用レンズとマイクロプラスチックレンズに求められている特性は大きく異なる。高屈折率材料を用途にあわせて、どのように分子設計をすべきなのかを、ポリマーの合成法から解説する。
プログラム

1.ポリマーの屈折率の測定方法
  1-1 屈折率の原理
  1-2 アッベ数
  1-3 測定方法
2.高屈折率ポリマーの開発例
  2-1 プラスチックレンズ材料の開発例
  2-2 ストランドの作成方法
  2-3 マイクロレンズへの応用
3.高アッベ数ポリマーの分子設計
  3-1 原理
  3-2 分子設計方法
4.含硫黄ポリマー
  4-1 合成法
  4-2 性質
  4-3 屈折率と性質
5.含テルルポリマーの合成と屈折率特性
  5-1 合成法
  5-2 性質
  5-3 屈折率と性質
6.含ヨウ素ポリマーの合成と屈折率特性
  6-1 合成法
  6-2 性質
  6-3 屈折率と性質
7.ケイ素元素を有する高密度なポリマーの合成と物理的特性
  7-1 合成法
  7-2 性質
  7-3 屈折率と性質
8.屈折率変換材料の開発
  8-1 合成法
  8-2 屈折率変換の原理
  8-3 性質

キーワード
合成,樹脂,,レンズ,薄膜,WEBセミナー,オンライン
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