有機リチウムイオン二次電池における技術・研究開発の現状と今後の動向【LIVE配信】

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セミナー概要
略称
有機二次電池【WEBセミナー】
セミナーNo.
221286
開催日時
2023年02月22日(水) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
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持参物
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備考
資料付

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講座の内容
習得できる知識
開殻有機分子の設計と電子物性
有機二次電池の開発コンセプトと活物質の設計指針
それらを用いた電子機能開拓、特に電池活物質として利用する上での着眼点
趣旨
 リチウムイオン二次電池の正極活物質である無機金属酸化物の代替材料として酸化還元活性な有機分子を利用した「有機リチウムイオン二次電池(OLIB)」の研究が盛んに行われている。
 本講演では、これらのOLIB研究について、基礎な開発コンセプトから国内外における最近の研究動向に関する紹介とともに、我々が独自に開発した開殻有機分子であるトリオキソトリアンギュレンを用いたOLIBの研究開発について、その学術的背景からそれを電極活物質として利用するコンセプト、さらには性能向上とトリオキソトリアンギュレンの特性を活かしたOLIBの新しいデバイス構造の開拓に焦点をあてて解説する。
プログラム

1.有機活物質を用いたリチウムイオン電池の研究背景と開発動向
 1-1. リチウムイオン二次電池の問題点・改善すべき点
 1-2. 有機リチウムイオン二次電池(OLIB)の研究背景と動向
 1-3. OLIBの高容量化に向けた分子設計指針−多段階酸化還元能の活用

2.開殻有機分子を正極活物質とする高容量OLIBの開発
 2-1. 開殻有機分子の設計指針と研究背景
 2-2. トリオキソトリアンギュレン中性ラジカルの研究経緯と物性・機能
 2-3. トリオキソトリアンギュレンを用いた高容量OLIBの開発
 2-4. トリオキソトリアンギュレンの化学修飾によるOLIBの高性能化検討

3.OLIBの性能向上に向けた正極部材の改良と新しいデバイス構造の開拓
 3-1. カーボンナノチューブとの複合化−バッキーペーパー正極
 3-2. 二次元炭素材料との複合化
 3-3. 新しいOLIBのデバイス構造の開拓

キーワード
OLIB,有機活物質,開殻有機分子,正極,トリオキソトリアンギュレン,web,セミナー
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