☆メタバース時代がゲームチェンジャーに!
☆新たな時代に求められるディスプレイ技術の勝者は有機ELかマイクロLEDか?液晶の未来は?

マイクロLED・有機EL(OLED)・液晶の今後に求められる材料・デバイス技術とその将来展望【LIVE配信】

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ディスプレイ動向【WEBセミナー】
セミナーNo.
230299
開催日時
2023年02月20日(月) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、49,500円(税込)→38,500円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計99,000円(税込)→合計49,500円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
 メタバース時代に必要とされるディスプレイ技術の将来動向を知りたい、また、同関連装置・材料・デバイス産業に参入したい、関連ビジネスの今後の展望を知りたい、または参入予定の装置・部材・デバイスメーカー、ディスプレイを応用した商品開発を検討・推進中の技術者、企画担当者。メタバース関連ディスプレイビジネスに投資を考えているVC投資関連団体、銀行の担当者など。
習得できる知識
1.メタバース関連の最新産業の市場動向
2.メタバースに要求されるディスプレイ技術概要―有機EL、LCD(液晶)、LED(発光ダイオード)のそれぞれの優位性や課題等のベンチマーキング
3.有機EL、LEDのデバイス構造とその製造方法
4.デバイスの評価方法
5.各デバイスの問題点とその解決法
6.有機EL材料、LED材料の基礎知識
7.有機EL、マイクロLEDディスプレイ等の期待される応用分野と今後の方向性
8.LCD(液晶)の新たな展開。LCD(液晶)の今後。生き残るのか、消えていくのか?TV~からの脱却。
9.最新有機EL事情―メタフォトニックOLED,QD-OLED等
10.メタバースを見据えた有機EL,マイクロLED、LCD(液晶)の今後の課題と展望
趣旨
 コロナ禍がメタバース世界の進展を加速する。世界の生活を一変させたコロナ禍であるが、ここ3年で在宅勤務が普通に許容されるようになり、どこでもつながるディスプレイや携帯しやすいディスプレイへの要求が加速した。さらにリモート環境による在宅勤務等が長くなると、より現実に近いバーチャルな環境が求められてきている。メタバース環境技術はまさにそれを実現する極めて重要な技術であり、その技術の中核をなすのが、メタバースに適したディスプレイ技術である。目に優しい健康的なディスプレイへの要求が一層強くなるのは当然だが、より、現実感を得るためのディスプレイや装着を意識しないゴーグルに適したディスプレイ技術、3Dディスプレイの将来像等、検討すべき技術課題が重要なポイントとなるであろう。必然的に、有機エレクトロニクス技術や最近急発展を遂げてきているマイクロLEDを用いたディスプレイ技術が最有力候補になってくる。
 進展著しい有機ELディスプレイだが、上記の観点から見て現在どのレベルまで進展しているのか?実は、近年の材料・デバイス技術の進展は一般に認識されているよりはるかに進んでいる。長寿命、高効率、高精細はもちろん、新機能である、フレキシブル、フォルダブル、ローラブル、透明などの新たな機能が実用化されるようになってきた。マイクロLEDによるディスプレイもしかりで、ボトルネックであった実装技術にも」評価すべき技術が登場してくるなど、一般に認識さえているレベルよりはるかに実用化に近づいている、
 本講演では、有機EL、マイクロLED技術の基礎を解説し、最新技術開発動向及び課題、更にこれらの新技術によるディスプレイがメタバースにもたらす真のインパクトは何かについて議論する。
プログラム

1.メタバース時代に生き残るディスプレイ-有機ELが新たな段階に

2.最新有機EL技術を解剖する
 2.1.有機ELの発展の足跡
 2.2.有機ELの基本構造とその進化
 2.3.製造工程の基本とその進化
  2.3.1 蒸着法
  2.3.2 印刷法

3.封止工程の基本と最新動向
 3-1.キャップ封止
 3-2.薄膜封止

4.有機EL材料の基礎と最新動向
 4.1.蛍光材料
 4.2.りん光材料
 4.3.TADF材料

5.サポート材料と塗布型材料
 5.1.周辺材料
 5.2.塗布型材料の現状と課題
 5.3.インクジェット
 5.4.転写・グラビア 

6.大型化有機ELディスプレイへの対応
 6.1.有機ELディスプレイの基礎技術
  6.1.1.蒸着型
   6.1.2.塗り分け型
   6.1.3.白色バックライト型(LG型)
   6.1,4.青色バックライト型(Samsung型)

7.マクロLEDディスプレイの現状と将来
 7.1. マイクロLEDの概要
 7.2. マイクロLEDの製造
 7.3. 一番のボトルネック―実装技術の現状
 7.4.マイクロLEDのマイクロLEDディスプレイ実現に必要な歩留まり
 7.5. AR,VRゴーグル、グラスの将来像と課題
 7.6.マイクロLEDと大型ディスプレイ

8.車載用途への応用と課題
 8.1.なぜ、車載用途に有機ELやマイクロLEDが期待されるのか?
 8.2.車載用ディスプレイに必要な特性
 8.3.車載用途で実用化された例
 8.4.今後の車載用途応用の展開 

9. まとめ

【質疑応答】

キーワード
ディスプレイ,μ,マイクロ,ミニ,LED,OLED,有機EL,LCD,自動車,研修,講座
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索