☆VR、ARが広まる中、ホログラフィの実用化に向けた現時点での課題からビジネス展望まで解説!

ホログラフィ・3Dディスプレイの基礎知識と
実用化に向けた課題・最新動向・今後の展望【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
※日程が延期になりました。3/17(金)⇒ 6/2(金) ※3/10更新

【アーカイブ配信受講:6/5(月)~6/16(金)】の視聴を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ホログラフィ【WEBセミナー】
セミナーNo.
230395
開催日時
2023年06月02日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
----------【アーカイブ受講について】----------
【アーカイブ配信受講:6/5(月)~6/16(金)】の視聴を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。

----------【当日のテキスト資料について】----------
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

----------【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】----------
1)Zoomを使用されたことがない方は、→こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては→こちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・ホログラフィを用いた三次元映像技術にご関心をお持ちの方
・GPUを用いたリアルタイム処理にご関心をお持ちの方
・ホログラフィの応用・実用化・ビジネス展開にご関心をお持ちの方
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説します。
習得できる知識
・ホログラフィによる3Dディスプレイの基礎知識
・電子ホログラフィを用いた三次元映像技術と課題
・電子ホログラフィを用いた三次元映像技術の最新動向
趣旨
 空中に浮かぶ映像技術において「ホログラム」や「ホログラフィ」という言葉をよく見かけます。しかし、本来のホログラフィとは関係ないものにも多く使用されています。ホログラフィは、元の三次元物体からの光を忠実に再生する技術です。実物を眺めているのと同じ現象を忠実に再現することができます。視覚疲労も生じず、裸眼で様々な方向から三次元像を眺めることができます。D. Gaborは、ホログラフィの発明によりノーベル物理学賞を受賞しています。また、電子化したホログラフィ(電子ホログラフィ)は「究極の3Dディスプレイ」になるものと考えられています。しかし、課題が多く、未だ実用化に至っておりません。VR、ARが広まる中、ホログラフィの実用化が多いに期待されています。
 本セミナーでは、ホログラフィの原理を基礎からわかりやすく解説します。そして、電子ホログラフィの実用化を妨げている課題について説明します。ホログラフィの応用例の一つとして、ホログラフィックプロジェクタを用いた三次元映像の空中ディスプレイ装置を紹介します。
プログラム

1.  三次元映像の基礎
 1-1  単眼立体視
 1-2  両眼立体視
 1-3  実用化されている三次元映像技術
 1-4  これまでの三次元映像の課題

2.  ホログラフィとは?
 2-1  ホログラムという言葉が使われているが、本来のホログラフィとは関係ない映像技術
 2-2  ホログラフィによる三次元像とは?
 2-3  ホログラムとホログラフィとは?
 2-4  ホログラムに記録されているものは?
 2-5  ホログラフィの原理(ホログラムへの記録と再生)
 2-6  ホログラフィを電子化した究極の3Dディスプレイへの期待

3.  電子ホログラフィによる3Dディスプレイ
 3-1  ホログラフィを電子化するには?
 3-2  計算機合成ホログラム(CGH)とは?
 3-3  再生する三次元像の点群モデル
 3-4  何点でどのような三次元物体モデルを表現できるか?
 3-5  点群3Dモデルから作成されたCGH
 3-6  CGHの表示装置(透過型LCDパネル)
 3-7  CGHの表示装置(デジタルマイクロミラーデバイス)
 3-8  電子ホログラフィ装置の構成
 3-9  電子ホログラフィ装置(透過型LCDパネル)
 3-10 電子ホログラフィ装置(デジタルマイクロミラーデバイス) 
 3-11 実用化を妨げる2つの大きな課題

4.  電子ホログラフィを用いた三次元動画再生の研究紹介
 4-1  なぜ、GPUで計算を高速化できるのか?
 4-2  GPUを用いた高速CGH計算
 4-3  複数のGPUを搭載したパソコンを複数台用いたリアルタイム三次元動画再生
 4-4  膨大な物体点で構成された三次元映像の高精細化
 4-5  カラー三次元映像のリアルタイム再生

5.  電子ホログラフィの応用例と最新の研究動向
 5-1  三次元映像を投影するホログラフィックプロジェクタ
 5-2  遠隔から三次元空間に自由に絵を描く装置
 5-3  三次元像を空中に浮かばせることが可能な空中ディスプレイ装置
 5-4  最新の研究動向

【質疑応答】

キーワード
ホログラフィ、ホログラム、三次元映像、3D、VR、AR、セミナー、講演
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