1. 三次元映像の基礎
1-1 単眼立体視
1-2 両眼立体視
1-3 実用化されている三次元映像技術
1-4 これまでの三次元映像の課題
2. ホログラフィとは?
2-1 ホログラムという言葉が使われているが、本来のホログラフィとは関係ない映像技術
2-2 ホログラフィによる三次元像とは?
2-3 ホログラムとホログラフィとは?
2-4 ホログラムに記録されているものは?
2-5 ホログラフィの原理(ホログラムへの記録と再生)
2-6 ホログラフィを電子化した究極の3Dディスプレイへの期待
3. 電子ホログラフィによる3Dディスプレイ
3-1 ホログラフィを電子化するには?
3-2 計算機合成ホログラム(CGH)とは?
3-3 再生する三次元像の点群モデル
3-4 何点でどのような三次元物体モデルを表現できるか?
3-5 点群3Dモデルから作成されたCGH
3-6 CGHの表示装置(透過型LCDパネル)
3-7 CGHの表示装置(デジタルマイクロミラーデバイス)
3-8 電子ホログラフィ装置の構成
3-9 電子ホログラフィ装置(透過型LCDパネル)
3-10 電子ホログラフィ装置(デジタルマイクロミラーデバイス)
3-11 実用化を妨げる2つの大きな課題
4. 電子ホログラフィを用いた三次元動画再生の研究紹介
4-1 なぜ、GPUで計算を高速化できるのか?
4-2 GPUを用いた高速CGH計算
4-3 複数のGPUを搭載したパソコンを複数台用いたリアルタイム三次元動画再生
4-4 膨大な物体点で構成された三次元映像の高精細化
4-5 カラー三次元映像のリアルタイム再生
5. 電子ホログラフィの応用例と最新の研究動向
5-1 三次元映像を投影するホログラフィックプロジェクタ
5-2 遠隔から三次元空間に自由に絵を描く装置
5-3 三次元像を空中に浮かばせることが可能な空中ディスプレイ装置
5-4 最新の研究動向
【質疑応答】