回収・クレームを起こさせない化粧品等製品の効率的な設計・安定性試験の進め方【LIVE配信】
~化学反応、分析化学(規格設定、品質保証の考え方など)、
      におい、色の変化、析出・再結晶、発汗、分離などトラブル事例を踏まえて解説~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※都合により日程が変更になりました。
日程:8/24(木) ⇒ 12/8(金)  
(8/21)

【アーカイブ配信:12/11~12/22(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
化粧品安定性試験【WEBセミナー】
セミナーNo.
230835
開催日時
2023年12月08日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

【アーカイブ配信:12/11~12/22(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
講座の内容
習得できる知識
〇 経時変化の基礎、
〇 分析化学の知識、
〇 家庭用化学製品の回収不具合事例
〇 安定性による製品の回収
〇 計算科学による様々な予測
趣旨
 近年化粧品等の家庭用化学製品製品開発がされて市場が活性化されています。回収・クレーム生じさせない家庭用化学製品製品の開発をするには効率的な安定性試験が必要です。
 そこで、わかりやすく経時変化の基礎(容器との相性など)、化学反応、分析化学(規格設定、品質保証の考え方など)、におい・色の変化、析出・再結晶、発汗、分離についてトラブル事例、計算化学による安定性の予測を紹介しながら説明していきます。
 原料を管理している方も成分・処方情報をみてどのように判断していいかの考え方について紹介いたします。様々な分野、業種の方々ぜひ、ご参加ください。
プログラム

 0.緒言
  0-1.家庭用化学製品製品の種類

 1.経時変化
  1-1.化学的変化
  1-2.物理的変化
  1-3.生物的変化

 2.化学反応
  2-1.アセタール生成の反応性
  2-2.アセタール生成の反応機構
  2-3.反応因子(求電子剤 求核剤)
  2-4.反応速度論
  2-5.アレニウスの式

 3.分析・管理
  3-1.基剤の安定性
  3-2.保存安定性試験条件
  3-3.測定機器
  3-4.測定上注意点
  3-5.数値の妥当性
  3-6.規格設定
  3-7.上流管理(源流管理)
  3-8.単体安定性情報管理

 4.においの変化 
  4-1.においのしくみ
  4-2.においの種類と官能基
  4-3.悪臭
  4-4.処方上の注意

 5.色の変化
  5-1.色のしくみ
  5-2.有機物質の色
  5-3.顔料と染料
  5-4.無機物質の色
  5-5.処方上の注意

 6.析出、再結晶
  6-1.固体とは
  6-2.再結晶のしくみ
  6-3.処方上の注意

 7.発汗
  7-1.発汗のしくみ
  7-2.処方上の注意

 8.分離
  8-1.可溶化と乳化(エマルション)について
  8-2.エマルションの崩壊
   ・ 乳化の基礎、最新乳化技術
  8-3.クリーミング(浮沈)
  8-4.凝集
  8-5.吸着
  8-6.合一
  8-7.オストワルド熟成(成長)
  8-8.処方上の注意

 9.計算化学による安定性の予測
  9-1.有機概念図
  9-2.界面活性剤
  9-3.あぶら
  9-4.計算化学による乳化予測
   ・ 乳化状態の実験結果と予測値の比較
  9-5.浸透圧の予測(低刺激処方設計)
   ・ 有機性値-無機性値から分子量の予測
  9-6.引火点の予測(消防法・航空法:危険物管理)
   ・ 香料引火点から有機性値-無機性値の予測
  9-7.他の処方開発応用例のファクターとチェックリスト
   ~ ヒトは楽したがり、忘れる生き物~
   ・ ちふれ化粧品さん化粧水-澄明性の計算予測(O/W→W/O応用)等
  9-8.類似品の製品開発の考え方(化粧品-医薬部外品、洗剤雑貨)
   ・ 使用感の質:簡易調査pH・比重・粘度-数値の予測

 【質疑応答】

キーワード
化粧品,安定性,基準,処方,開発,製剤,品質,講習会,研修会,講習会,セミナー
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