塗装・コーティング・フィルム製造現場のゴミ・異物対策セミナー【名古屋開催】
~塗装外観品質の最大の敵を「見える化」で撃退~

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セミナー概要
略称
塗装ゴミ・異物対策【名古屋開催】
セミナーNo.
231004
開催日時
2023年10月12日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
東桜会館 1F 第1会議室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、55,000円(税込)→49,500円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
 主に塗装、コーティング、自動車、建材、電子部品、フィルム製造関連メーカーの技術者・研究者。
趣旨
 塗装・コーティング工程などで発生する異物不良(ゴミ・ブツ不良)は製造コストを増大させ、事業の存続に欠かすことの出来ない収益を悪化させます。
 本セミナーでは「見える化」をキーワードとして様々な改善手法を体系的に解説するとともに、見える化を実現するためのツール類の実演を行うことで、より効果的な対策を行う上で必要な、実践的な知識を身に付けて頂きます。
 異物不具合の改善による品質と収益向上のため、是非ご参加ください。
プログラム

1. ゴミ・ブツ対策の基本的な考え方
 1-1 現象を観る
   → どんな不具合が発生したのか誰の目にも見えるようにする
 1-2 現場を観る
   → 現場で何が起きているのかを、誰の目にも見えるようにする
 1-3 変化を観る
   → 変化したか、変化しないか、改善が進んだのか誰の目にも見えるようにする

2.不具合の発生状況を“見える化”せよ
 2-1 検査記録の付け方
 2-2 指標の数値化
   → 歩留り、直行率、手直し率
 2-3 目標設定のポイント
   → 改善効果の金額換算
 2-4 不具合成績の「見える化」
   → グラフの作り方

3.どこで不具合が発生しているのかを“見える化”する
 3-1 ゴミ・ブツ発生原因と指標の関係
 3-2 不具合原因の「見える化」事例紹介
   → 会場に装置を持ち込み、ゴミ・異物の「見える化」テクニックを実演いたします。
    Dino-Lite Digital Microscope、LEDライト、
    グリーンレーザーシート光源粗粒子パーティクルセンサ、
    ラベルシート、ダストサンプラー熱線式風速計、
    ミスト発生器による風向測定、静電気の可視化・・・など

4.ゴミ・異物不良を撲滅する具体的対策の進め方
 4-1 基本的な考え方は、「囲う」「捕捉する」「発生源を取り除く」
 4-2 ゴミ・異物付着のメカニズムを可視化して、対策を構築する
 4-3 浮遊ごみの捕捉対策(樹脂ネット、金網の事例紹介)
 4-4 床面からの発塵とその対策
   → 掃除の仕方、床からの高さとホコリの量の関係に注意
 4-5 工場全体の給排気の考え方
   → 工場建屋の給排気バランス
 4-6 クリーンスーツの取り扱い方
   → 洗濯の頻度、保管はどのようにすれば適切か
 4-7 塗料中のゴミの観察方法
   → ガン先から吐出する塗料中のゴミの観察方法
 4-8 静電気とゴミとの関係
   → 帯電したホコリの「見える化」実験

≪質疑応答≫

キーワード
塗装,コーティング,塗料,現場,可視化,見える化,埃,ブツ,トラブル,研修,講座,セミナー
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