化粧品開発に求められることとは?
化粧品の持つ機能的価値と意味的価値、顧客体験価値とは?
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
1.VUCA時代を迎えて(社会変化の加速)
1.1 外部環境の変化を直視する
1.2 ESG、SDGs、CSV経営と自社独自性の提案
(事例)ユニリーバのUSLPプラン
・日本化粧品工業会のサスティナビリティ指針 他
2.パーパスに基づく戦略策定
2.1 パーパス経営と実現に向けた要件
2.2 ポートフォリオ・オブ・イニシアティブ
2.3 「超長期視点」と「超短期視点」の戦略策定
・ロードマップの基本形(ケンブリッジ大学) 他
3.化粧品ビジネスにおける今後の価値づくり
3.1 国内外化粧品産業の現状と展望
・激変する化粧品流通
・化粧品業界の5F分析
・アジア化粧品メーカーの台頭 他
3.2 顧客価値創造の時代
・R&D活動におけるDXの推進(事例:資生堂のケース) 他
3.3 化粧品開発に求められること
・化粧品ビジネスの特性
・化粧品の新たな価値創造
・化粧品に求められる品質と開発の方向性 他
3.4 化粧品の意味的価値と顧客体験価値
・機能的価値競争から意味的価値の共創へ 他
・顧客価値を有用性情報に落とし込む(事例:資生堂のケース)
3.5 顧客インサイト起点の価値開発
・事業コンセプトの作成(事例:資生堂のケース) 他
3.6 自社コア技術を活かした新たな価値開発
4.イノベーションを生む研究開発テーマのマネジメント
4.1 研究開発テーマのマネジメント上の課題
4.2 良い研究開発テーマを生むマネジメントの基本姿勢
・イノベーションを起こすキーポイント(事例:デンソーウェーブのケース)
・ステージゲート法からステージサポート法へ 他
4.3 新たなつながりを実現するオープイノベーションの成功の要件
(事例)資生堂、コーセー、花王、ロレアルのケース 他
4.4 研究成果を確実に事業につなげる
・ワイドレンズ(事例/ファイザーのケース) 他
5.化粧品開発者の心得と組織風土の改革
・化粧品開発技術者にとっての大切な心掛け(日本化粧品技術者会資料を引用)
・ダイバーシティの推進
・なぜ、ヒット商品やロングセラー商品が生まれにくいか 他