★本講演では、公式の羅列や記憶ではなく、数式や現象の意味をみつめ、
本質を理解しながら進めることで自然と会得していただくのをねらいとします。
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
はじめに
Ⅰ.基礎力学
1.質点系の力学
1-1. 運動の3法則
1-2. 変位、速度、加速度
1-3. 運動量と力積
1-4. 極座標と円運動
2. 剛体の力学
2-1. 力のモーメントと角運動量
2-2. 慣性モーメント
2-3. 剛体の運動と重心
2-4. 剛体の運動方程式
2-5. 剛体の運動エネルギー
3. 単振動
Ⅱ.材料力学
1.荷重と応力
1-1. 荷重と応力
1-2. 応力とひずみ
・応力とひずみの定義
・応力ーひずみ線図
・熱応力、熱ひずみ
2.はりの曲げ
2-1. はりの種類と荷重
2-2. はりのせん断力と曲げモーメント
2-3. はりの曲げ応力
2-4. はりのたわみの式
・スナップフィットの設計事例
2-5. 棒のねじり
2-6. 圧力容器
3.組合せ応力
3-1. 応力の基本型
3-2. 平面応力
3-3. 主応力と主せん断応力
3-4. モールの応力円と使い方
4.強度設計の実践ポイント
4-1. 材料破壊
4-2. 応力集中
4-3. 疲労強度
4-3-1. 疲労破壊事故事例と解説
4-3-2. 疲労破壊のメカニズム、SN曲線
4-3-3. 疲労限度線図の求め方
:くり返し応力がオフセットしている場合
4-4. クリープ破壊
4-5. 許容応力と安全率の検討
4-5-1. 安全率の検討項目