自動車の騒音・振動の低減技術と予測・対策手法【アーカイブ配信】

こちらは1/26(金)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

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セミナー概要
略称
騒音・振動【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240113A
配信開始日
2024年01月29日(月)
配信終了日
2024年02月05日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名49,500円(税込)に割引になります。
・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
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備考
・こちらは1/26(金)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・資料付(紙媒体での配布)※データの配布はありません。
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 ⇒お届け先のご指定がない場合は、お申し込み時の住所宛に送付いたします。

・配信開始日までにセミナー資料(紙媒体)をお送りします。
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 間に合わない可能性がございます。その場合、先に閲覧用URLをお送りいたします。

・閲覧用データの編集は行っておりません。

 セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・自動車メーカーや自動車部品メーカーで2~3年の若手技術者や、防音材メーカーで振動騒音関連担当の方。
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から丁寧にわかりやすく解説いたします。
習得できる知識
・自動車の高周波車内騒音の予測・対策手法
・防音材の吸音・遮音メカニズム、予測計算手法
趣旨
 自動車のEV/HEV化によりエンジン騒音が少なくなり、ユーザーの車内静粛性に対する要望は高まっている。特に、ガソリンエンジン車に比べ、タイヤからのロードノイズ(振動伝達音)・パターンノイズ(空気伝搬音)や高速走行時の風切り音等の高周波車内騒音は目立ってしまい、低減が必要不可欠である。また、日本では国連の走行騒音規制の導入に伴い、車外騒音の低減が急務である。タイヤのパターンノイズ等の低減が必須であるが、タイヤまわりの防音材による吸音対策も重要である。以上を踏まえ、自動車の高周波(200Hz~5000Hz)の騒音現象を説明し、CAEを用いた最新の予測技術と対策手段、極細繊維や音響メタマテリアルについて解説する。
プログラム

1、自動車の振動騒音現象について
 (1) 自動車の主な振動騒音源
 (2) 自動車の主な振動騒音現象
 (3) 国連の走行騒音規制

2、SEAを用いた風切り音を含む車内音予測手法と軽量化検討
 (1) SEA(統計的エネルギー手法)とは
 (2) 要因分析結果・寄与度解析結果と風音の影響
 (3) 自動車防遮音材の軽量化検討結果

3、積層防音材の吸音・遮音解析
 (1) 吸音とは、遮音とは
 (2) 解析手法(伝達マトリックス法)
 (3) 解析ツールの紹介と様々な積層防音材の計算結果
 (4) 最適積層構造の検討
 (5) 極細繊維材の吸音率予測手法

4、音響メタマテリアルの吸音・遮音解析
 (1) 音響メタマテリアルの構造例の紹介
 (2) 音響メタマテリアルの吸音解析
 (3 )音響メタマテリアルの遮音解析

5、制振材が積層された自動車パネルの有限要素解析
 (1) ロードノイズについて
 (2) 制振材の効果
 (3) 制振材の最適配置手法(自動車の軽量化) 

6、防音材が積層された自動車パネルや車室空間の吸音材の有限要素解析
 (1) 自動車フロアまわりの遮音・放射音解析
 (2) 車室空間の吸音材の最適配置検討
 

キーワード
自動車,振動,騒音,防音,吸音,遮音,音響メタマテリアル,セミナー,講演,研修
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