マランゴニ対流(表面張力駆動流)の発生とその制御についても解説!
こちらは2/29(木)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
1.ぬれ性、表面張力に関する基礎知識と測定方法
1.1 はじめに
微小重力場における濡れ性・表面張力の顕在化
1.2 静的接触角とその測定方法
1.3 動的接触角とその測定方法
1.4 繊維の撥水性評価方法
1.5 固体表面の撥水性評価方法
1.6 表面張力とその測定方法
1.7 表面粗さの評価方法
1.8 接着性
2.マランゴニ対流の発生とその制御
2.1 マランゴニ対流の発生
2.2 マランゴニ対流の速度
2.3 レイリー,マランゴニ対流
2.4 結晶成長における融液の流れに及ぼすマランゴニ対流の影響
2.5 溶接におけるマランゴニ対流
2.6 温度差マランゴニ対流
2.6.1 液柱内マランゴニ対流現象
2.6.2 磁場および回転によるマランゴニ制御
2.7 濃度差マランゴニ対流
2.7.1 ワインの涙
2.7.2 IPAマランゴニ乾燥
2.7.3 マランゴニ効果を利用したトイレの洗剤
2.8 結晶成長における濃度差マランゴニ対流 22
2.9 マランゴニ対流を利用した駆動源(樟脳の船など)
3.親水性・撥水性発現の原理
3.1 なぜ超親水・超撥水現象がおこるのか
3.2 親水性・撥水性の向上に役立つ因子
4.ぬれ性の制御方法
4.1 前処理および洗浄
ピラニア洗浄、RCA洗浄、超臨界洗浄、UV照射、プラズマ照射
4.2 化学的表面改質を利用したぬれ性制御
シランカップリング
4.3 表面ラフネスを利用したぬれ性制御
Wenzelの式、フラクタル表面
4.4 表面へのぬれ性パターン付与方法
4.5 温度官能性高分子イソプロピルアクリルアミド
5.撥水技術の現状と将来動向
5.1 撥水性が要求される用途
防雪・防氷、繊維、燃料電池など
5.2 フッ素系撥水材料
5.3 シリコーン系撥水材料
5.4 素材別処理技術の動向
5.5 気液分離器に関するアプリケーション(疎水性・親水性膜、中空糸膜など)
6.親水技術の現状と将来動向
6.1 親水性が要求される用途
セルフクリーニング、防曇など
6.2 光触媒酸化チタンコーティング
6.3 プラズマ処理