コロイダルシリカの分散・凝集制御と表面化学の最前線【LIVE配信】
~コロイダルシリカを“理解”から“使いこなす”へ~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信:6/1~6/8】の視聴を希望される方は、《こちら》からお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
コロイダルシリカ【WEBセミナー】
セミナーNo.
2605115
開催日時
2026年05月29日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
笛田・山田技術士事務所 代表 博士(工学)技術士(化学部門) 山田 佳之 氏
<略歴など>
陸上自衛隊に勤務をしながら1993年 東京理科大学理学部第二部化学科卒業
1993-2022年 富士シリシア化学(株)にてシリカゲルの研究開発に長年従事
2007年 宮崎大学工学研究科 博士後期課程 物質エネルギー工学専攻
『Photocatalytic bactericidal effect of silica gel-supported metalloporphyrin complexes』
金属ポルフィリン錯体担持シリカゲルの可視光殺菌効果で博士(工学)の学位を取得
2016年 技術士(化学部門)セラミックスおよび無機化学製品 登録
2022年 笛田・山田技術士事務所開業

陸上自衛隊に勤務しながら東京理科大学理学部第二部化学科卒業。
富士シリシア化学株式会社にて約30年間、シリカゲルの研究開発および事業化に従事。ISO9001取得プロジェクト、PL対策室を経て研究開発部門へ。
湿度インジケーターシリカゲル開発ではプロジェクトリーダーとして、基礎検討からスケールアップ、原料調達、特許戦略、量産化、マーケティングまで一貫して推進し、社内優秀賞・学会技術賞を受賞。宮崎大学大学院にて金属ポルフィリン錯体担持シリカゲルの可視光殺菌機構を研究し博士(工学)取得。
現在は、研究開発支援、トラブル解析、コスト改善、環境・安全対応、BCP構築まで、無機材料分野における実務直結型コンサルティングと技術セミナーを展開している。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
本セミナーでは、コロイダルシリカを
「知っている」から「使いこなせる」レベルへ引き上げます。
・分散・凝集の“なぜ”が説明できるようになる
・データを設計に落とし込めるようになる
・トラブルの原因を即座に見抜ける
・高濃度スラリーを安定化のヒントがつかめます
趣旨
 コロイダルシリカは、電子材料、CMPスラリー、コーティング、触媒担体など幅広い分野で不可欠な材料です。しかしその分散安定性や凝集挙動は、粒子径、シラノール基密度、pH、イオン強度など複数の因子に支配されており、「経験則」だけでは制御が難しい場面も少なくありません。
 本講演では、コロイド界面科学の基礎理論(電気二重層、ζ電位、DLVO理論、多段pKaモデル)を体系的に整理し、実務で直面する分散不良・ゲル化・増粘などのトラブルを科学的に読み解く視点を提供します。さらに、測定データの正しい解釈法から処方設計への落とし込みまで、実践的な活用テクニックを具体例とともに解説します。
「理解する」から「設計できる」へ。
コロイダルシリカを使いこなすための知識と判断力を養うことを目的とします。
プログラム

1.シリカの基礎と分類
 1-1 結晶性シリカと非晶質シリカの構造差
 1-2 合成シリカの種類と製造プロセス
 1-3 コロイド材料としてのシリカの特性

2.コロイダルシリカの構造と界面特性
 2-1 コロイド粒子の定義と安定化条件
 2-2 一次粒子径・二次構造と比表面積
 2-3 表面シラノール基と表面電荷発現
 2-4 粒子間相互作用(DLVO・非DLVO)
 2-5 分散と凝集の転移メカニズム
 2-6 安全性および規制動向

3.原料と前駆体化学
 3-1 ケイ酸ソーダ系原料
 3-2 アルコキシシラン(TEOS等)系原料
 3-3 四塩化ケイ素系
 3-4 不純物管理と品質設計

4.コロイダルシリカの調製法と粒子制御
 4-1 イオン交換法
 4-2 ストーバー法
 4-3 四塩化ケイ素加水分解法
 4-4 解膠法
 4-5 中和法
 4-6 電気透析法
 4-7 表面処理型・改質型の製造技術

5.評価技術と品質管理
 5-1 粒子径測定(DLS・TEM)
 5-2 ζ電位・IEP評価
 5-3 比表面積・細孔特性
 5-4 シラノール基定量法
 5-5 金属不純物・イオン管理
 5-6 レオロジー評価

6.用途展開と市場動向
 6-1 精密鋳造用バインダー
 6-2 CMP・電子材料用途
 6-3 塗料・接着・コーティング
 6-4 製紙・無機繊維分野
 6-5 金属表面処理
 6-6 化粧品用途
 6-7 市場規模と成長分野

7.最新トピックスと将来展望
 7-1 高純度・超低金属化技術
 7-2 高固形分・低粘度化技術
 7-3 表面改質・有機無機ハイブリッド
 7-4 環境対応・サステナビリティ
 7-5 次世代電子材料への展開

まとめ

質疑応答
 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~13:00を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
シリカ,微粒子,凝集,分散,評価,ゲル化,増粘,スラリー,CMP,塗料,表面処理,セミナー
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