こちらは1/23実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中(1/24~2/2)何度でも視聴できます
1.技術者・研究者に必要な原価計算の基礎知識
1-1.DX時代のものづくりと原価のしくみ
:直接費と間接費とは
:変動と固定費とは
1-2.事前コスト検討に必要な原価計算
:スマート工場、DX時代の原価計算に向けての考慮点
:ロットの違いによる原価への影響を考慮する
:人(工数)と設備(時間)を使い分ける
-演習:原価の基礎を確認しよう-
2.技術者・研究者に必要な材料費の試算ノウハウ
2-1.材料単価表の作り方
:材料の単価はどう決めるか
:価格構成の基準を設定する
:相場材料、購入品・外注品の単価を設定する
2-2.技術者・研究者がマスターすべき材料消費量の算定
:製品単位あたり寸法と面・体積計算
:使用材料の形状・寸法・取数決定
-演習:製品1個の材料費を試算する-
3.技術者・研究者に必要なレート設定と加工費試算ノウハウ
3-1.加工賃率(加工費レート)の設定定
:加工費レートに含める原価とは
:製造部門と補助部門を分解する
:変動費レート・固定費レートを設定する
3-2.減価償却費とは
:定率法と定額法で異なる償却費の計算方法
:設備費レートの設定ポイントは経済耐用年数
:金型・治工具費の設定ポイントは生涯生産数量
-演習:加工費レートを試算する-
3-3.生産形態に応じた加工時間と加工費の算定
:加工時間に含める時間とは
:変動加工費を計算する
:固定加工費を計算する
:生産数量の変動による加工費のシミュレーション
-演習:製品1個の加工費を試算する-
4.技術者・研究者に必要なコストマネジメント
4-1.原価計算結果からコストダウン対象製品を発掘する
:付加価値率と限界利益率とは
:コストダウン対象製品を探す原価のポートフォリオ分析
-演習:ポートフォリオ分析でコストダウン対象製品を発掘する-
4-2.原価計算を利益に結びつける
:利益図表の作り方
:損益分岐点と損益分岐点を活用する
-演習:赤字製品の生産を中止するか継続するか、値引きの要求に応じるか-
4-3.原価計算を意思決定に結びつける
:人を省人化できるロボットの投資額はいくらか
:モノの運搬は人と設備のどちらが得か
:故障してから直すか、故障する前に取り替えるか
-演習:省人化ロボット投資の限度額を設定する-