言語生成AIとして注目されているChatGPTやBardを利用し、業務効率化に関する意見を収集したり、問題点を評価させるなど、普段仕事に取り組んでいるだけでは観察しづらい観点からの評価を得ることで、業務効率化やより良い案を検討する材料とする力を養うことを目的とします!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
1. はじめに
1-1. 自己紹介
1-2. これまでの取り組みについて
(1) 自治体との取り組み
(2) 学会での取り組み
2. 生成AI
2-1. ChatGPT・Bardの紹介
(1) ChatGPTとは
(2) Bardとは
(3) ChatGPTやBardの見ている日本語
(4) 演習
演習では,ChatGPTやBardに日本語の文章を与えたときにどのように解釈されるか,そのプロセスを具体例で追って頂きます.日本語を日本語として見ているのではなく,あくまで統計的な言語の集合として文を捉えているということを体験して頂くことになります.(言語処理の中では,Ngram(エヌグラム)モデルと呼ばれるものの体験です)
(5) プロンプトエンジニアリング
(6) 実演(ChatGPTを利用してうまく動作する例・失敗する例を見せます)
実演では,失敗例についてどのように改善すれば良さそうか,Ngramモデルの考え方も合わせて少し検討して頂く時間を取ります.実際にChatGPTを操作できる方には,どのような入力をすればうまく動作したか,ということをZOOMのチャットで共有して頂ければと思います.
3. 実践例
(あくまでここに挙げているのは例で,当日の実演時間に合わせて動的に内容は変更する可能性があります.また,この内容については,実際にChatGPTを触ることができる,Stable Diffusionを実行できる方は,各自手を動かして取り組んで頂きながら進めることになります.)
3-1. アイデア出し(ブレスト)
3-2. 文章検討
3-3. 画像生成
3-4. 施策の検討(エージェント設計による自動化)
3-5. 業界の動向調査
3-6. 議事録の整理
3-7. マーケティングでの活用
4. まとめ
【質疑応答】