全力で学んで幾何公差を自分のものにしませんか?本講座は事前の動画視聴を踏まえ、演習を行います。
これを受講すれば、幾何公差の図面が書ける!
※本セミナーは事前に動画の視聴をしていただき、それを踏まえた演習を行います。
詳細はプログラムをご確認ください。
1. ワークショップ1日目(2/20)
1-1. サイズ公差と幾何公差の使い分け
1-2. データム系
1-3. 幾何公差
1-4. 総合製図演習1
2. ワークショップ2日目(2/21)
2-1. 最大実体公差方式
2-2. 組立ての条件
2-3. 位置度の式
2-4. 総合製図演習2
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動画教材(オンデマンド配信)
※ 約5時間半,セミナー開催に先だって分割して視聴
※ 2024年1月頃を目安に配信開始予定
(お申込み後、ご用意が出来次第、メールにてURLをご案内いたします)
1章 はじめに
1.1 公差の概観
1.2 新しい用語
1.3 公差,許容差,ばらつきおよびサイズ差の区別
1.4 寸法および公差の表示方式
1.5 最大実体状態および最小実体状態
2章 サイズ公差と幾何公差の使い分け
2.1 サイズ形体
2.2 長さに関わるサイズ
2.3 角度に関わるサイズ
2.4 機能,性能を考慮したサイズ公差と幾何公差の使い分け
2.5 寸法と公差との関係
2.6 拡張されていくサイズ形体
2.7 サイズ公差の適用判定法
3章 長さに関わるサイズ
3.1 局部サイズと全体サイズ
3.2 独立の原則および包絡の条件
3.3 長さに関わるサイズの指定条件
3.4 サイズの指定条件の組合せで構成されるサイズ
3.5 サイズの指定条件に対応する測定例
4章 幾何公差
4.1 幾何公差の概要
4.2 公差域
4.3 設定する幾何公差の包含的な関係
4.4 外殻形体および誘導形体
4.5 中心軸線および中心平面
4.6 幾何公差に関わる指示
4.6.1 公差記入枠
4.6.2 誘導形体への幾何公差の指示
4.6.3 外殻形体への幾何公差の指示
4.6.4 データムの指示
4.6.5 理論的に正確な寸法の指示
4.7 形状公差
4.8 データム
4.8.1 データムの基本的な考え方
4.8.2 物理的な方法によるデータムの設定例
4.8.3 理論的な方法によるデータムの設定例
4.8.4 データム系
4.8.5 共通データム
4.8.6 形体グループのデータム
4.9 姿勢公差
4.10 位置公差
4.11 公差の組合せ
4.12 振れ公差
4.13 普通幾何公差
5章 サイズ公差と幾何公差との関連
5.1 最大実体公差方式その1 外側形体
最大実体公差方式その2 内側形体
最大実体公差方式その3 動的公差線図
5.2 最大実体公差方式の形状,姿勢,位置公差への適用その1
最大実体公差方式の形状,姿勢,位置公差への適用その2
最大実体公差方式の形状,姿勢,位置公差への適用その3 動的公差線図
5.3 ゼロ幾何公差方式
5.4 最大実体公差方式の注意点
5.5 最小実体公差方式
5.6 データム形体への最大実体公差方式の適用その1
データム形体への最大実体公差方式の適用その2
6章 組立ての条件
6.1 サイズ公差と形状公差とが関係する組立て
6.2 サイズ公差と姿勢公差とが関係する組立て
6.3 サイズ公差と位置公差とが関係する組立て
6.3.1 同軸形体の組立て
6.3.2 キーの組立て
6.3.3 2つ穴の組立て
6.3.4 多数穴の組立て
6.3.5 2つ穴の位置決めの上での別のサイズ形体の組立て
6.3.6 穴と長円の穴の組立て
6.3.7 六角はめあい
6.4 位置度の式
6.4.1 浮動する締結部品の場合
6.4.2 固定された締結部品の場合
6.4.2.1 突出公差域での指示
6.4.2.2 突出公差域なしでの換算
6.4.2.3 位置決めつきの場合