全力で学んで幾何公差を自分のものにしませんか?本講座は事前の動画視聴を踏まえ、演習を行います。
これを受講すれば、幾何公差の図面が書ける!

2日間で徹底理解!幾何公差 実践ワークショップ【東京開催】

※本セミナーは事前に動画の視聴をしていただき、それを踏まえた演習を行います。
 詳細はプログラムをご確認ください。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
幾何公差【東京開催】
セミナーNo.
240299
開催日時
2024年02月20日(火) 10:30~16:30
2024年02月21日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  70,400円 (本体価格:64,000円)
会員:  66,000円 (本体価格:60,000円)
学生:  70,400円 (本体価格:64,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で70,400円(税込)から
 ・1名で申込の場合、66,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  70,400円(1名当たり 35,200円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
20名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

講師の著書
『幾何公差・公差解析実践ハンドブック(森北出版)』
を使用します。
※セミナー直前でのお申込みの場合、
 著書が配布出来かねる場合がございますので、
 お早めにお申し込みをお願いいたします。


事前に動画教材を視聴いただきます。
 (2024年1月頃を目安に配信開始予定)
 お申込み後、ご用意が出来次第、メールにてURLをご案内いたします
講座の内容
受講対象・レベル
機械系技術者,特に機械の設計・開発者。
必要な予備知識
工業高校,高専,大学で機械工学を学修した方,またはそれと同等の知識をお持ちの方
習得できる知識
幾何公差の知識の習得はもちろんのこと,実際に部品に,幾何公差を適用する能力を演習から,養うことができます。
趣旨
 曖昧さのない一義な図面を描くためには,サイズ公差・幾何公差を適切に選んで適用させる必要があります。幾何公差の知識を習得するだけでも大変ですが,それを実際に適用させるのは,演習が必要です。
 本ワークショップでは,知識の習得は,あらかじめ動画教材を視聴することで行い,そのうえで,演習問題を解くことで,知識を定着し,実際の問題に適用する能力を養います。
プログラム

1. ワークショップ1日目(2/20)
   1-1. サイズ公差と幾何公差の使い分け
   1-2. データム系
   1-3. 幾何公差
   1-4. 総合製図演習1

2. ワークショップ2日目(2/21)
   2-1. 最大実体公差方式
   2-2. 組立ての条件
   2-3. 位置度の式
   2-4. 総合製図演習2

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動画教材(オンデマンド配信)
※ 約5時間半,セミナー開催に先だって分割して視聴

※ 2024年1月頃を目安に配信開始予定
  (お申込み後、ご用意が出来次第、メールにてURLをご案内いたします)


1章 はじめに
   1.1 公差の概観
   1.2 新しい用語
   1.3 公差,許容差,ばらつきおよびサイズ差の区別
   1.4 寸法および公差の表示方式
   1.5 最大実体状態および最小実体状態

2章 サイズ公差と幾何公差の使い分け
   2.1 サイズ形体
   2.2 長さに関わるサイズ
   2.3 角度に関わるサイズ
   2.4 機能,性能を考慮したサイズ公差と幾何公差の使い分け
   2.5 寸法と公差との関係
   2.6 拡張されていくサイズ形体
   2.7 サイズ公差の適用判定法

3章 長さに関わるサイズ
   3.1 局部サイズと全体サイズ
   3.2 独立の原則および包絡の条件
   3.3 長さに関わるサイズの指定条件
   3.4 サイズの指定条件の組合せで構成されるサイズ
   3.5  サイズの指定条件に対応する測定例

4章 幾何公差
   4.1 幾何公差の概要
   4.2 公差域
   4.3 設定する幾何公差の包含的な関係
   4.4 外殻形体および誘導形体
   4.5 中心軸線および中心平面
   4.6 幾何公差に関わる指示
      4.6.1 公差記入枠
      4.6.2 誘導形体への幾何公差の指示
      4.6.3 外殻形体への幾何公差の指示
      4.6.4 データムの指示
      4.6.5 理論的に正確な寸法の指示
   4.7 形状公差
   4.8 データム
      4.8.1 データムの基本的な考え方
      4.8.2 物理的な方法によるデータムの設定例
      4.8.3 理論的な方法によるデータムの設定例
      4.8.4 データム系
      4.8.5 共通データム
      4.8.6 形体グループのデータム
   4.9 姿勢公差
   4.10 位置公差
   4.11 公差の組合せ
   4.12 振れ公差
   4.13 普通幾何公差

5章 サイズ公差と幾何公差との関連
   5.1 最大実体公差方式その1 外側形体
     最大実体公差方式その2 内側形体
     最大実体公差方式その3 動的公差線図
   5.2 最大実体公差方式の形状,姿勢,位置公差への適用その1
     最大実体公差方式の形状,姿勢,位置公差への適用その2
     最大実体公差方式の形状,姿勢,位置公差への適用その3 動的公差線図
   5.3 ゼロ幾何公差方式
   5.4 最大実体公差方式の注意点
   5.5 最小実体公差方式
   5.6 データム形体への最大実体公差方式の適用その1
     データム形体への最大実体公差方式の適用その2
    
6章 組立ての条件
   6.1 サイズ公差と形状公差とが関係する組立て
   6.2 サイズ公差と姿勢公差とが関係する組立て
   6.3 サイズ公差と位置公差とが関係する組立て
      6.3.1 同軸形体の組立て
      6.3.2 キーの組立て
      6.3.3 2つ穴の組立て
      6.3.4 多数穴の組立て
      6.3.5 2つ穴の位置決めの上での別のサイズ形体の組立て
      6.3.6 穴と長円の穴の組立て
      6.3.7 六角はめあい
   6.4 位置度の式
      6.4.1 浮動する締結部品の場合
      6.4.2 固定された締結部品の場合
          6.4.2.1 突出公差域での指示
          6.4.2.2 突出公差域なしでの換算
          6.4.2.3 位置決めつきの場合

キーワード
幾何公差,サイズ交差,製図,データム,組み立て,演習,研修,講座,セミナー
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