☆材料の表面改質、殺菌処理から半導体プロセス、医療機器、食品分野まで、幅広い用途展開が期待される大気圧プラズマを徹底解剖!

大気圧プラズマの基礎と応用展開【アーカイブ配信】
~マルチガス・温度制御・パーティクルフリーを活かす~

※こちらは3/28実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。配信期間中(4/1~4/8)は、いつでも何度でも視聴できます!

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
大気圧プラズマ【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2403117A
配信開始日
2024年04月01日(月)
配信終了日
2024年04月08日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
本セミナーは、約4時間30分の講演を収録したアーカイブ配信セミナーです。
2024年4月1日(月)~4月8日(月)の期間中、いつでも何度でもご視聴いただけます。

【アーカイブ配信セミナーの申込・受講手順】
1)このHPから参加申込をしてください。
2)申込後、受理のご連絡メールをさせていただきます。また請求書を郵送いたします。
3)視聴開始日までにセミナー資料(PDF形式)と閲覧用URLをお送りさせていただきます。
 ※申込者以外の視聴はできません。録音・録画などの行為を固く禁じます。
 ※配布資料の無断転載、二次利用、第三者への譲渡は一切禁止とさせていただきます。
講座の内容
受講対象・レベル
・大気圧プラズマの利用を考えている方
・すでに利用していてもっと効果を上げたい方
習得できる知識
・大気圧プラズマの中身
・最新装置の開発現状
・様々な応用例
・プラズマの有効な利用法
趣旨
大気圧プラズマは真空容器や排気設備を必要とせず、また高密度な活性種を生成できるため、産業応用には大変多くのメリットがあります。このため、ここ数年,材料表面の親水化処理、接着性の向上、クリーニング等の分野で急速に利用され始めています。学術的にも、IEEEの国際会議では2005年には1%以下だった大気圧プラズマの発表件数が、近年では半数を超えて激増しています。しかし、大気圧プラズマの発生や利用法についてはブラックボックス的な部分が多いため、産業応用へのしきいが高いのも事実です。
 そこで本講演では、前半で大気圧プラズマの物理や基本的な装置構成をわかりやすく解説し、後半で講師の最新の研究テーマである、マルチガスプラズマ、温度制御プラズマ、パーティクルフリープラズマなど新しい装置の開発、およびこれらを活かした高速表面クリーニング、接着性改善、酸化膜還元、殺菌処理、環境浄化、皮膚等付着物分析、美容・医療・農業応用などにスポットをあてて研究成果をご紹介します。
プログラム

1.大気圧プラズマの基礎
  1-1.なぜ大気圧プラズマ?
  1-2.プラズマの特長
  1-3.大気圧プラズマの生成法
  1-4.プラズマ中の原子・分子過程
  1-5.プラズマの物理

2.大気圧高温プラズマと応用
  2-1.大気圧高温プラズマ
  2-2.ガス分解処理
  2-3.半導体表面処理

3.大気圧低温プラズマ
  3-1.低温プラズマとは
  3-2.リモートプラズマ
  3-3.マルチガスプラズマ
  3-4.プラズマガス種と生成される活性種
  3-5.温度制御プラズマ
  3-6.クリーンルーム対応パーティクルフリープラズマ

4.大気圧低温プラズマの応用例
  4-1.表面処理(接着前処理,酸化膜還元,コーティング等)への応用
  4-2.殺菌・美容・医療・農業分野への応用
  4-3.環境浄化・分析への応用
  4-4.プラズマとバブル,超音波,紫外線,赤外線等のハイブリッド処理

5.大気圧プラズマの有効な利用法と近未来展望

キーワード
プラズマ,低温,表面処理,ポリマー,金属,殺菌,医療,食品,情報,研修,講座,セミナー
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