☆結晶構造や焼結の現象と駆動力を解説します!

セラミックス入門-製造・構造と電磁気特性を利用した応用-【アーカイブ配信】

こちらは3/27(水)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
セラミックス【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240335A
配信開始日
2024年03月28日(木)
配信終了日
2024年04月11日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・こちらは3/27(水)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日以降にセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。

セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
従事5年未満の若手技術者、新人
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・セラミックスの基礎から応用まで体系的に理解できる。
・焼結について現象と駆動力について理解できる。
・結晶構造を丸暗記ではなく、系統だって把握することができる。
・多様なセラミックスの電磁気特性を機能が発現する構造レベルで理解し、特性構造の指針を得ることができる。
趣旨
金属・プラスチックと並ぶ三大材料の一つセラミックスは、土器や石器にルーツを持つ伝統的な材料です。しかし近年、出発原料を粘土から、微細かつ高純度の化学精製品に置き換えることにより、特性や信頼性が飛躍的に向上したものが得られています。その歴史や製造の基盤となる焼結について概要を理解し、最小の周期構造である結晶構造について系統的に説明します。これにより各結晶相互の関係についての理解が深まり、暗記に要する時間を大幅に短縮することができます。またセラミックスは絶縁体から超伝導体まで幅広いレパートリーを有しており、しかも微量の添加物により導電率を制御することができます。さらに単独の材料でも温度、光、電圧、圧力、雰囲気ガスなど外部環境に応じて、数桁にもおよぶ導電率変化を示すものもあり、検知材料として産業応用に欠かせないものになっています。このような特性が発現する微細構造についての理解を深めます。
プログラム

1.三大材料としてのセラミックス

2.資源的に有利なセラミックス

3.焼結の駆動力とエネルギー論

4.セラミックスの歴史

5.セラミックスの構造
 5-1 金属の構造-単一球の充填
 5-2 二つの最密充填
 5-3 最密充填内の4配位空間・6配位空間
 5-4 イオン結晶の構造-大小二球の充填
 5-5 組成と配位数
 5-6 複酸化物の構造

6.セラミックスの電磁気特性
 6-1 強誘電体と強磁性体(メモリー)
 6-2 電磁波吸収と電磁波フィルタリング
 6-3 圧電体と対称性、マクロな構造制御
 6-4 半導体を利用した二つの測温材料
 6-5 半導体の接合、障壁と環境応答
 6-6 イオン伝導体と結晶構造
 6-7 超伝導体とその応用

キーワード
セラミックス,結晶,焼結,電磁気,電磁波,伝導体,講演,セミナー
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