★マテリアルズ・インフォマティクスの基本から、機械学習を活用してどのように取得データから情報を抽出するか?分かりやすく解説します!

機械学習を用いたスペクトルデータ解析と材料開発への適用【LIVE配信】

【アーカイブ配信:3/11~3/31】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

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セミナー概要
略称
機械学習データ解析【WEBセミナー】
セミナーNo.
240340
開催日時
2024年03月07日(木) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問

ライブ配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で55,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったLIVE配信セミナーです。【アーカイブ配信:3/11~3/31】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

・セミナー資料は事前にPDFでお送りします。紙媒体では配布しません。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・材料開発者
・実験データ解析手法の幅を広げたい方
・スペクトル解析の背後にある数理の基礎を学びたい方
・解析ソフトウェア開発等に携わる方
 
習得できる知識
・機械学習を利用した材料スペクトルデータ解析に関する基礎知識
・機械学習を活用した研究手法に関する基礎知識
 
趣旨
 近年では物質・材料に関するスペクトルデータを大量に取得できる装置環境が整ってきているが、複雑な形状をとるものや、フィッティングにかかる手間などから網羅的に解析を実施することが困難になってきている。
 本講義では、取得したデータからの情報抽出のための機械学習活用について、機械学習の数理的な側面も交えながら基礎的な内容を紹介する
 
プログラム

1.マテリアルズ・インフォマティクス概要
 1)機械学習の基礎
 2)機械学習応用の流れと課題設定の重要性
 3)代表的な機械学習応用事例の紹介
 4)物質・材料データの特徴と注意点
 5)「分かりたい」のか「見つけたい」のか?
 6)情報科学市民権
 7)物質科学の立場として忘れてはいけないこと

2.スペクトルデータの低次元化とクラスター解析
 1)高次元データとしてのスペクトルと低次元化の重要性
 2)分類:教師あり学習と教師なし学習
 3)特徴空間と類似度
 4)特徴空間の解釈性と表現性
 5)主成分解析によるスペクトルの低次元化
 6)k-means法によるスペクトルの分類
 7)階層的クラスタリングによるスペクトルの分類

3.予測(回帰):予測モデルとモデル選択
 1)予測・モデル選択の応用例
 2)モデル推定の種類(最尤法, MAP推定, ベイズ推定)
 3)確率論的にみた回帰と正則化
 4)非線形モデリングの困難
  a)マルコフ連鎖モンテカルロ法によるパラメータ最適化
  b)情報量基準によるモデル選択
  c)解析事例

4.スペクトル解析のためのEMアルゴリズムによるピーク検知
 1)ピーク検知のための処理フロー
 2)非線形最小二乗法の困難
 3)回帰と分布推定の違い
 4)ガウス分布の最尤推定
 5)EMアルゴリズムによる最尤推定
 6)スペクトル解析のための改良EMアルゴリズム
 7)解析事例

キーワード
マテリアルズインフォマティクス、機械学習、スペクトルデータ、解析、回帰、モデル、材料、開発
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