★マテリアルズ・インフォマティクスの基本から、機械学習を活用してどのように取得データから情報を抽出するか?分かりやすく解説します!

機械学習を用いたスペクトルデータ解析と材料開発への適用【アーカイブ配信】

こちらは3/7実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
機械学習データ解析【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240340A
配信開始日
2024年03月11日(月)
配信終了日
2024年03月31日(日)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは3/7に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日までに、セミナー資料はPDFでお送りします。紙媒体では配布しません。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
受講対象・レベル
・材料開発者
・実験データ解析手法の幅を広げたい方
・スペクトル解析の背後にある数理の基礎を学びたい方
・解析ソフトウェア開発等に携わる方
 
習得できる知識
・機械学習を利用した材料スペクトルデータ解析に関する基礎知識
・機械学習を活用した研究手法に関する基礎知識
 
趣旨
 近年では物質・材料に関するスペクトルデータを大量に取得できる装置環境が整ってきているが、複雑な形状をとるものや、フィッティングにかかる手間などから網羅的に解析を実施することが困難になってきている。
 本講義では、取得したデータからの情報抽出のための機械学習活用について、機械学習の数理的な側面も交えながら基礎的な内容を紹介する
 
プログラム

1.マテリアルズ・インフォマティクス概要
 1)機械学習の基礎
 2)機械学習応用の流れと課題設定の重要性
 3)代表的な機械学習応用事例の紹介
 4)物質・材料データの特徴と注意点
 5)「分かりたい」のか「見つけたい」のか?
 6)情報科学市民権
 7)物質科学の立場として忘れてはいけないこと

2.スペクトルデータの低次元化とクラスター解析
 1)高次元データとしてのスペクトルと低次元化の重要性
 2)分類:教師あり学習と教師なし学習
 3)特徴空間と類似度
 4)特徴空間の解釈性と表現性
 5)主成分解析によるスペクトルの低次元化
 6)k-means法によるスペクトルの分類
 7)階層的クラスタリングによるスペクトルの分類

3.予測(回帰):予測モデルとモデル選択
 1)予測・モデル選択の応用例
 2)モデル推定の種類(最尤法, MAP推定, ベイズ推定)
 3)確率論的にみた回帰と正則化
 4)非線形モデリングの困難
  a)マルコフ連鎖モンテカルロ法によるパラメータ最適化
  b)情報量基準によるモデル選択
  c)解析事例

4.スペクトル解析のためのEMアルゴリズムによるピーク検知
 1)ピーク検知のための処理フロー
 2)非線形最小二乗法の困難
 3)回帰と分布推定の違い
 4)ガウス分布の最尤推定
 5)EMアルゴリズムによる最尤推定
 6)スペクトル解析のための改良EMアルゴリズム
 7)解析事例

キーワード
マテリアルズインフォマティクス、機械学習、スペクトルデータ、解析、回帰、モデル、材料、開発
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