エポキシ樹脂の基礎と硬化剤の選定、変性・配合改質および複合材料用途の動向【アーカイブ配信】

こちらは4/18実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
エポキシ樹脂硬化剤【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2024年04月19日(金)
配信終了日
2024年05月03日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
横山技術事務所 代表 工学博士 横山 直樹 氏
元 新日鉄住金化学(株) 総合研究所 エポキシ樹脂材料センター 主幹研究員
【専門】
材料化学
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ・3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは4/18実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
1.基礎
  エポキシ樹脂と硬化剤の種類と特徴およびトラブル対策、変性改質による
  強靭化とその機構
2.複合材料用途
  燃料電池自動車(FCV)用フィラメントワインディング(FW)成形CFRP製水素タンク向け
  強靭性エポキシ樹脂、C-RTM成形CFRP製自動車車体パーツ向け
  低粘度・速硬化性エポキシ樹脂。
趣旨
基礎知識としてエポキシ樹脂と硬化剤の種類・特徴およびトラブル対策、変性および配合改質による強靭化とその機構、硬化物の構造と特性を解説後、複合材料用途におけるエポキシ樹脂の研究開発動向として、燃料電池自動車(FCV)用フィラメントワインディング(FW)工法CFRP製水素タンク向け強靭性エポキシ樹脂とC-RTM工法CFRP製自動車車体パーツ向け低粘度・速硬化エポキシ樹脂について解説する。
プログラム

1.エポキシ樹脂
  1-1.エポキシ樹脂の用途と特徴
  1-2.エポキシ樹脂の種類と分子構造および製造法
  1-3.グリシジルエーテル型エポキシ樹脂:ビスフェノールA型、
    同F型、ノボラックフェノール
  1-4.グリシジルアミン型エポキシ樹脂:
    ジアミノジフェニルメタン型、アミノフェノール型
  1-5.トリグリシジルイソシアヌレート型エポキシ樹脂
  1-6.リン含有型エポキシ樹脂
  1-7.フェノキシ樹脂
2.硬化剤
  2-1.硬化反応の種類と代表的な硬化剤
  2-2.活性水素化合物:ポリアミン, 変性ポリアミン,
    ジシアンジアミド, ノボラックフェノール
  2-3.酸無水物
  2-4.イミダゾール類
  2-5.トリフェニルホスフィン
3.分析法
  3-1.エポキシ樹脂の分析法:エポキシ当量, 塩素濃度, 1,2-ジオール濃度
  3-2.硬化剤の分析法:アミン価、水酸基当量、活性水素当量
4.硬化物
  4-1.特性評価法:熱分析(DSC,TMA,TG-DTA),動的粘弾性(DMA),
    力学特性(曲げ試験,引張試験,破壊靭性),
    電気特性(表面抵抗・体積抵抗,誘電率・誘電正接)
  4-2.硬化物の架橋密度と力学特性,耐熱性の関係
  4-3.硬化物の骨格構造と力学特性,耐熱性,電気特性の関係
5.変性・配合改質
  5-1.ゴム変性
  5-2.ポリウレタン変性
  5-3.エンジニアリングプラスチック配合改質
  5-4.フィラー配合改質
6.有害性:急性・慢性毒性, 局所刺激, 感作性
7.複合材料用途におけるエポキシ樹脂の研究開発

  7-1.燃料電池自動車(FCV)用フィラメントワインディング(FW)工法CFRP製水素タンク向け
    :強靭性エポキシ樹脂
  7-2.C-RTM工法CFRP製自動車車体パーツ向け:低粘度・速硬化エポキシ樹脂
8.まとめ

キーワード
epoxy, 架橋,耐水性,高耐熱化,フィラー,オンライン,WEBセミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索