化学プロセスの開発・設計の基礎と
シミュレーション技術によるスケールアップの効率化・最適化【LIVE配信】
~ 実際に運用する際に抑えるべきポイントとは? ~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信受講:4/24(水)~5/1(水)】の視聴を希望される方は、⇒こちらからお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
スケールアップ【WEBセミナー】
セミナーNo.
240414
開催日時
2024年04月23日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で59,400円(税込)になります。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・資料付(紙媒体での配布)※データの配布はありません。
・ご自宅への送付を希望の方はコメント欄に送付先住所をご記入ください。
 ⇒お届け先のご指定がない場合は、お申し込み時の住所宛に送付いたします。

資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、→こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては→こちらをご覧ください。

3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・化学プロセスの開発、設計、運転に携わって2~3年以上の若手の研究者や技術者の方。
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありませんが、化学工学の基礎を学んでいる方か、または化学プロセスに関してある程度の開発、設計、運転の経験がある方が望ましいです。
習得できる知識
(1)プロセス開発の成功確度を上げ効率化する技術の知識と活用法
(2)効率的でトラブルのないスケールアップの手法についての知識と活用法
(3)プロセス設計を効率化し安定運転を実現するシミュレーション技術の知識と活用法
趣旨
国内を始めグローバルに各産業を支える高性能・高付加価値な素材や原体などを供給するにあたり、安全を大前提として、製品品質・コスト競争力の優れた製造プロセスの開発・設計、さらに生産の技術確立が不可欠です。理論上は上手く行くはずのプロセス設計であっても、実験室やベンチ・パイロットプラントレベルからのスケールアップを行いプロセス設計、建設していざ生産を行う段階となると、何らかの想定外のトラブルが発生し計画が遅延、さらには中断を余儀なくされる事が少なくありません。また、当初の計画を下回る生産性や品質しか得られないことがあります。
そこで、プロセス開発、設計に関する通常の知見に加え、実際に運用する際に抑えるべきポイントや、主にシミュレーション技術の活用によって、より短期間に少ない試験回数で、トラブルなく事業化の成功の確度を高めるための勘所を、化学系R&Dや設計、運転に携わる技術者・研究者の方々に提供致します。
プログラム

1.プロセス開発におけるモデリング・シミュレーション技術の活用
 1.1 プロセス開発失敗の要因
 1.2 開発段階でプロセス最適化、事業採算性を考慮する重要性
 1.3 データ解析、定常、動的シミュレーション、流体シミュレーションの連成
 1.4 データ解析、モデリング・シミュレーションで留意すべき点

2.スケールアップにおけるモデリング・シミュレーション技術の活用
 2.1 スケールアップの基礎
 2.2効率的なスケールアップ バッチ・連続プロセスの選択優位性
 2.3スケールアップ段階で起こりうるトラブル例とその解決方法
 2.4スケールアップにおけるモデリング・シミュレーションで留意すべき点

3.プロセス基本設計におけるモデリング・シミュレーション技術の活用
 3.1効率的で抜けのないプロセス設計
 3.2安全・安定で品質・コスト優位なプラント実運転への操作設計
 3.3プロセスシミュレーションの効率的な活用と留意すべき点

【質疑応答】

キーワード
スケールアップ,化学工学,化学プロセス,モデリング・シミュレーション,セミナー,講演,講義
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