化学プロセスの開発・設計の基礎と
シミュレーション技術によるスケールアップの効率化・最適化【アーカイブ配信】
~ 実際に運用する際に抑えるべきポイントとは? ~

こちらは4/23(火)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
スケールアップ【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240414A
配信開始日
2024年04月24日(水)
配信終了日
2024年05月01日(水)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
山田技術士事務所 代表 博士(工学)山田 明 氏
【ご専門】化学工学

【ご略歴】
 大手化学会社にて化学プロセスの開発、設計、運転支援業務などを経験
 技術士(化学部門)
 上席化学工学技士(化学工学会認定)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・こちらは4/23(火)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・資料付(紙媒体での配布)※データの配布はありません。
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 ⇒お届け先のご指定がない場合は、お申し込み時の住所宛に送付いたします。

・配信開始日までにセミナー資料(紙媒体)、閲覧用URLをお送りします。
 直前のお申込みの場合、配信開始日までにテキスト資料の到着が
 間に合わない可能性がございます。その場合、先に閲覧用URLをお送りいたします。

・閲覧用データの編集は行っておりません。

 セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・化学プロセスの開発、設計、運転に携わって2~3年以上の若手の研究者や技術者の方。
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありませんが、化学工学の基礎を学んでいる方か、または化学プロセスに関してある程度の開発、設計、運転の経験がある方が望ましいです。
習得できる知識
(1)プロセス開発の成功確度を上げ効率化する技術の知識と活用法
(2)効率的でトラブルのないスケールアップの手法についての知識と活用法
(3)プロセス設計を効率化し安定運転を実現するシミュレーション技術の知識と活用法
趣旨
国内を始めグローバルに各産業を支える高性能・高付加価値な素材や原体などを供給するにあたり、安全を大前提として、製品品質・コスト競争力の優れた製造プロセスの開発・設計、さらに生産の技術確立が不可欠です。理論上は上手く行くはずのプロセス設計であっても、実験室やベンチ・パイロットプラントレベルからのスケールアップを行いプロセス設計、建設していざ生産を行う段階となると、何らかの想定外のトラブルが発生し計画が遅延、さらには中断を余儀なくされる事が少なくありません。また、当初の計画を下回る生産性や品質しか得られないことがあります。
そこで、プロセス開発、設計に関する通常の知見に加え、実際に運用する際に抑えるべきポイントや、主にシミュレーション技術の活用によって、より短期間に少ない試験回数で、トラブルなく事業化の成功の確度を高めるための勘所を、化学系R&Dや設計、運転に携わる技術者・研究者の方々に提供致します。
プログラム

1.プロセス開発におけるモデリング・シミュレーション技術の活用
 1.1 プロセス開発失敗の要因
 1.2 開発段階でプロセス最適化、事業採算性を考慮する重要性
 1.3 データ解析、定常、動的シミュレーション、流体シミュレーションの連成
 1.4 データ解析、モデリング・シミュレーションで留意すべき点

2.スケールアップにおけるモデリング・シミュレーション技術の活用
 2.1 スケールアップの基礎
 2.2効率的なスケールアップ バッチ・連続プロセスの選択優位性
 2.3スケールアップ段階で起こりうるトラブル例とその解決方法
 2.4スケールアップにおけるモデリング・シミュレーションで留意すべき点

3.プロセス基本設計におけるモデリング・シミュレーション技術の活用
 3.1効率的で抜けのないプロセス設計
 3.2安全・安定で品質・コスト優位なプラント実運転への操作設計
 3.3プロセスシミュレーションの効率的な活用と留意すべき点

キーワード
スケールアップ,化学工学,化学プロセス,モデリング・シミュレーション,セミナー,講演,講義
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