1.繊維産業の流れにおける紡糸の位置づけ
1-1 繊維産業マップと各技術の紹介
1-2 合成繊維と天然繊維、高分子作成と繊維化について
2.溶融紡糸とは;ポリエステル長繊維を主に
2-1 基本原理
2-2 紡糸設備の基本形
2-3 生産設備の詳細;各部品とその役割
2-4 設備の変遷と中国巨大工場について
2-5 ネック延伸の考え方
3.生産工程及び品質管理について
3-1 長繊維で管理すべき品質とは
3-2 典型的な品質異常とその要因及び改善方法
3-3 工程改善コスト合理化への取り組み
3-4 品質改善組織の作り方
3-5 後工程(顧客)との向き合い方
4.高付加価値化差別化品種の開発
4-1 用途別製法別付加価値化マップ
4-2 原料(特殊ポリマー)、紡糸方法延伸方法の改造
5.これからの紡糸技術と生産工場について
5-1 生産性向上;高速化、多エンド化、合理化について
5-2 付帯技術(ノズル、油剤その他)の開発
5-3 無人化工場と品質管理の自動化
5-4 次世代合理化設備の紹介
5-5 日本の繊維産業の進む道(2023年繊維ビジョンを踏まえて)