セラミックスの焼結後の微構造を制御するためにスラリー作製から成形および焼結に至る各プロセスにおける制御因子に関して実例を交えて説明します!
こちらは2024/7/9実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます。
1. セラミックス成形プロセスの基礎と実際
1-1. スラリー中での微粒子分散・凝集(コロイドプロセスの利用)
1-2. スラリーを用いたセラミックスの成形
1-3. 電場を利用したスラリーの成形
1-4. 磁場を利用したスラリーの成形(結晶方位制御)
2. 焼結プロセスの基礎と実際
2-1. 焼結の基礎
2-2. 各種焼結手法の紹介
2-3. 焼結の実例
(1)炭化ケイ素のミリ波焼結(粒子表面修飾の利用)
(2)無助剤での炭化ケイ素の緻密化(コロイドプロセスとSPSの利用)
3. 機能向上のための微構造制御成形プロセスと実例
3-1. 超塑性セラミックスの作製事例
(1)アルミナ基セラミックス
(2)ジルコニアセラミックス
(3)高速超塑性セラミックス
3-2. 透光性セラミックスの作製事例
(1)酸窒化アルミニウム
(2)アルミナ(サファイア)
(3)窒化アルミニウム
3-3. リチウム二次電池電極の微構造制御(LiCoO2正極の焼結)
3-4. イオン伝導体の結晶配向と伝導特性
3-5. 細孔構造制御セラミックスの作製
3-6. 異方性セラミックスの多軸配向制御