☆バイオプラスチックの基礎から実用化の現状、開発動向、将来展望を解説!海洋生分解に関する現状についても触れる。

バイオマスプラスチック/生分解性プラスチックの開発動向と海洋分解を含めた将来展望【アーカイブ配信】

※こちらは6/4実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
※大阪会場で対面形式で受講したい方はこちらからお申し込みください。

セミナー概要
略称
バイオマス・生分解プラ【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2406118A
配信開始日
2024年06月10日(月)
配信終了日
2024年06月17日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
大阪大学 工学研究科 応用化学専攻 教授 博士(工学) 宇山 浩 氏
【専門】高分子材料化学、バイオベースポリマー
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
本セミナーは、約4時間30分の講演を収録したアーカイブ配信セミナーです。
配信期間中はいつでも何度でもご視聴いただけます。

【アーカイブ配信セミナーの申込・受講手順】
1)このHPから受講申込をしてください。
2)申込後、受理の自動返信メールが届きましたら申込完了です。また確認後、すぐに請求書をお送りいたします。
3)視聴開始日までにセミナー資料と閲覧用URLをお送りさせていただきます。
 ※申込者以外の視聴はできません。録音・録画などの行為を固く禁じます。
 ※配布資料の無断転載、二次利用、第三者への譲渡は一切禁止とさせていただきます。
講座の内容
受講対象・レベル
・生分解性プラスチックとバイオマスプラスチックの製造、応用、用途開発に関心のある方
・プラスチックに関わる環境問題に関心のある方
習得できる知識
・バイオプラスチックに関する基礎知識
・バイオプラスチックの課題
・バイオプラスチックの開発動向
・プラスチックの海洋生分解に関する基礎知識
趣旨
 廃プラスチックが社会問題化したことを契機に生分解性プラスチックへの関心が高まっている。また、地球温暖化防止、循環型社会構築に貢献するバイオマスプラスチックの普及も社会的に重要視されている。本講演ではバイオプラスチック(生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック)の基礎から実用化の現状、開発動向、将来展望を述べる。加えて廃プラスチック・マイクロプラスチックによる海洋汚染を契機とする海洋生分解に関する現状を概説する。
プログラム

1.環境に優しいプラスチックとは

2.バイオプラスチック(生分解性プラとバイオマスプラ)の基礎
 2-1 バイオプラスチックの定義、概要
 2-2 バイオプラスチックの用途例

3.生分解性プラ
 3-1 代表的な生分解性プラ
  3-1-1 ポリ乳酸
  3-1-2 微生物産生ポリエステル
  3-1-3 脂肪族ポリエステル
  3-1-4 多糖類
  3-1-5 デンプン/脂肪族ポリエステルブレンド
  3-1-6 ポリビニルアルコール
 3-2 生分解性プラの具体的な用途

4.バイオマスプラ
 4-1 バイオマスプラの社会的意義
 4-2 モノマーのバイオ化を経るバイオマスプラの新潮流
 4-3 代表的なバイオマスプラ
  4-3-1 バイオベースの生分解性プラ
  4-3-2 バイオポリアミド
  4-3-3 バイオポリオレフィン
  4-3-4 バイオPET、バイオPTT
  4-3-5 バイオポリウレタン
  4-3-6 植物油脂ベースポリマー
 4-4 バイオマスプラの具体的な用途
 4-5 マスバランス方式によるバイオマスプラの製造
 4-6 バイオマスプラの開発動向

5.海洋生分解性バイオマスプラスチック(MBBP)
 5-1 MBBP開発動向
 5-2 MBBP開発プラットフォーム

6.プラスチックによる海洋汚染
 6-1 マクロプラスチックとマイクロプラスチック
 6-2 プラスチックの海洋汚染の現状
 6-3 環境問題に対する国際的な取組み

キーワード
生分解性,バイオマス,プラスチック,ポリマー,高分子,海洋,微生物,セミナー,研修,講座
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