高分子成形加工における成形加工装置内外の熱・流動解析【LIVE配信】
~粘弾性流体の熱・流動解析~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

セミナー概要
略称
熱・流動解析【WEBセミナー】
セミナーNo.
2407132
開催日時
2024年07月23日(火) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
福井大学 繊維・マテリアル研究センター 教授 博士 (工学) 田上 秀一 氏

<略歴>
九州大学大学院工学研究科化学機械工学専攻博士課程修了後,九州大学工学部助手に着任。その後,福井大学工学部に着任し,2019年より現職。
<学協会での役職>
日本繊維機械学会副会長,プラスチック成形加工学会押出成形専門委員会委員長,北陸CAE懇話会幹事
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
高分子成形加工における熱・流動計算を行うために必要なもの
高分子成形加工における熱・流動計算の現状
粘弾性流体の熱・流動解析とは何か
趣旨
 高分子成形加工プロセスの検討には,高分子成形加工における成形加工装置内外の熱・流動状態の把握が重要です。それらは,温度を上げて流動化したプラスチック,つまり高分子溶融体が着目流体ですが,粘度が高く,弾性を有する粘弾性流体であるため,伝熱も含め,高分子流体の特徴的な流動現象を考慮した解析が必要です。本講演では,高分子成形加工における成形加工装置内外の熱・流動解析に関する基礎知識を概説し,特に押出成形に焦点をあて,粘弾性を考慮した流動計算など,成形加工装置内外における熱・流動解析の現状やその適用性について,文献を引用しながら紹介します。
プログラム

1.はじめに
 1-1 シミュレーションの意義
 1-2 高分子流体とは,その特徴的な流動現象

2.高分子流体の熱・流動解析の基礎論
 2-1 支配方程式
 2-2 高分子流体の流れを表す構成方程式
 2-3 高分子流体の熱・流動解析で必要な物性
 2-4 解析手法の概要及び特徴
 2-5 主な解析上の仮定

3.高分子成形加工における熱・流動解析事例
 3-1 高分子成形加工における熱・流動計算の研究の流れ
 3-2 ダイ内流動
 3-3 ダイスウェル
 3-4 フィルム成形などの押出成形
 3-5 押出機内樹脂流動
 3-6 その他の事例

4.まとめ
 4-1 高分子成形加工における熱・流動解析の課題
 4-2 今後の展望
 

※プログラムの内容や順番は変更する場合があります

キーワード
高分子,成形加工,流体,流動,熱,解析,押出,ダイ内,フィルム,樹脂,粘弾性,セミナー
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