液晶ディスプレイ(LCD)の基礎と最新技術および将来展望【アーカイブ配信】

こちらは9/26実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

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セミナー概要
略称
液晶ディスプレイ【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240912A
配信開始日
2024年09月27日(金)
配信終了日
2024年10月11日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・こちらは9/26(木)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日までにセミナー資料、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
電子系製品の製造業務にたずさわって2~3年の若手技術者や新人の方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。出来るだけ数式は用いず、光学や物性についての基礎的知識から解説いたします。
文系の方でも理解できるよう、直感で分かるような平易な解説を致します。
習得できる知識
・電子ディスプレイの動作原理が理解できる。
・薄型ディスプレイが進化した理由を、物性論的に理解できる。
・電子ディスプレイの製造に必要な材料に関する知識や、製造装置に関する知識を習得できる。
・今後の液晶材料の展開予測、市場予測について情報を収集出来る。
趣旨
液晶ディスプレイは、腕時計やスマホ等の小型デバイスから大型モニターまで多彩な用途に用いられている電子ディスプレイですが、50年近くの長期にわたり使われ続けている理由が何故かを知っている方は少ないでしょう。このセミナーでは、液晶ディスプレイの動作原理の基礎から解説します。有機ELなど他のディスプレイの特徴とも比較しながら、デバイス材料や製造装置に関連する情報や、今後の発展予測や今後期待できる応用分野などについて平易に解説いたします。液晶ディスプレイを真に理解するには偏光という概念の理解が不可欠ですので、光学の基礎についても直感的に理解できるよう解説します。ディスプレイ以外への液晶の応用や、これまでにない巨大な比誘電率異方性を持つことで注目を集めている強誘電性ネマティック液晶についても解説します。
プログラム

1.液晶ディスプレイとは
 1-1 液晶ディスプレイの動作原理
 1-2 液晶とは何か
 1-3 なぜ偏光板が必要なのか
 1-4 液晶ディスプレイの特徴・他のディスプレイとの比較
 1-5 液晶ディスプレイの発展小史


2.液晶ディスプレイの製造方法
 2-1 液晶ディスプレイの製造工程
 2-2 なぜ大量のフイルムが必要なのか
 2-3 各製造プロセスで必要な部材と製造装置
 2-4 液晶の配向制御法
 2-5 配向評価法
 2-6 フレキシブルディスプレイ


3.液晶ディスプレイの現在地と将来展望
 3-1 なぜ素材の一つにガラス板を使うのか
 3-2 なぜフレキシブルディスプレイは市販されないのか
 3-3 液晶ディスプレイは遠からず有機ELディスプレイに駆逐されるのか
 3-4 液晶の新しい応用分野
 3-5 いま話題の強誘電性ネマティック液晶

キーワード
液晶ディスプレイ,LCD,フィルム,フレキシブルディスプレイ,講演,セミナー,研修
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