★現地開催だからできる現物を見ての徹底理解!多数の車載部品を解説します!

車載用プラスチック部品の基礎と最新動向【名古屋開催】

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
車載用プラスチック【名古屋開催】
セミナーNo.
241007
開催日時
2024年10月08日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名以上同時申込で参加者全員が会員登録をされた場合、1名につき33,000円(税込)になります。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
車載プラスチック部品の現物を見て理解を深められます。
定員
30名 ※満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・実際の車載プラスチック部品を見て確認したい方
・これから車載プラスチックを勉強する方
・車体軽量を検討する方
・EV や FCVなどの次世代車動向に興味がある方
・SDGsや2050年カーボンニュートラルまでの戦略を検討する方
習得できる知識
・車載プラスチックの概要(種類・成形法・適用部品・活用注意点)
・樹脂・加工法・計測法などのトレンド
・SDGsや環境規制情報と対応の方向性
・次世代車対応の着眼ポイント
趣旨
 会場型セミナーのメリットを生かし、「車載樹脂部品」「樹脂の欠点を露呈して破壊された日用品」「最新トレンド車載部品」の現物数十点を確認いただけます。安全上問題ない部品は実際にお手に取って見ていただいたり、写真撮影もOKです。(写真は、受講者の方の学習のみにご活用ください。第三者への開示・展開等はご遠慮ください)
 ケーススタディとして、実部品を参考としながら、①超小型電動車での樹脂化による軽量化 ②他社部品のベンチマーク方法の実践的解説を予定しています。現物を見ながらという点も貴重ですが、内容も他のセミナーでは見られない超実践的内容です。
 カーボンニュートラルの視点で、プラスチックの使用を悪とする風潮もありますが、短絡的な使用中止はむしろ、脱炭素に逆行するかもしれません。特に、自動車の世界では、樹脂の存在無くしては、クルマそのものが成り立たたなくなるほどの役割を担っています。樹脂成形ならではの利点を生かすことで金属部品では成し得ない付加価値の創出にも言及します。
 脱炭素も見据えた最適な活用のためにも、まずはプラスチックの基礎の理解、車載として活用するための課題やその対応方法を学びます。多数の現物樹脂部品で解説しますので、本質的に理解いただけます。
 同時に最新動向の理解も重要です。トヨタのマルチパスウエイの解説、EVから始まった内外装の新トレンドと樹脂部品への影響など、独自視点・独自調査内容による最新情報も満載です。
 車載プラ実務30年、車載プラの研究で博士号を取得した講師による、わかりやすく実践的、されに最新トレンドまで含めてのセミナーです。
 
プログラム

1.車載プラスチックの狙いと課題対応【現物を見て徹底理解】
 ・活用の狙い、課題とその対応から、車載プラスチック活用の本質を理解します。
(1)プラスチックの基礎
(2)車載としての活用の狙い
   <コスト低減/軽量化/高品位化>
(3)活用における課題
   <耐熱性/剛性/耐久性/耐環境特性>
(4)課題対応(使いこなすため)の知恵

2.自動車部品への活用 歴史と今
 ・狙い達成のための進化も含めて現状の活用状況を写真中心で説明します。
   <内装部品/外装部品/機能部品>

3.車と車載プラスチックを取り巻くカーボンニュートラルの現状
 ・2050年カーボンニュートラル、SDGsへの取組みの重要度が急激に増しています。
 ・モビリティの視点で現状を整理します。
(1)環境問題 SDGs カーボンニュートラル
   <サーキュラーエコノミーとは?/課題/欧州ELV指令>
(2)プラスチックとしての対応 
   <サーマル/メカニカル/ケミカルリサイクル、植物由来>
(3)取り組み例
   <トヨタ自動車/主要なケミカル素材メーカ/欧州>
 ≪ケースステディ≫ 【現物を見て徹底理解】
  <1>超小型電気自動車 全外板樹脂化車両研究、軽量で安価な車へ
  <2>車載部品のベンチマーク方法の実践解説

4.次世代モビリティと業界動向
(1)情報の整理整頓
   <マルチパスウエイ、エネルギー源>
(2)EV/FCV 販売動向、燃料電池・水素エンジン 
(3)カーメーカの大変革  水平分業、新興企業(ソニー、鴻海・・・)

5.新機能とプラスチック
(1)BEVをきっかけとしたデザイントレンド
(2)ADAS、自動運転
(3)新エネルギー車 固有部品
(4)新しいモビリティ

6.まとめ

キーワード
自動車、車載、樹脂、プラスチック、部品、カーボンニュートラル、SDGs、EV
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