改善力を持った人材を育成し、企業の生産性アップ!!
「ひのくに道場」は、地場企業の生産現場力の強化を図る目的で平成11年より実施しているもので、これまでに131社993名が参加しています。生産現場における作業のロスや設備のロスを見つけ出し、ムダを徹底的に排除するという現場改善の基本を学んでいただくための講座です。
第1単位 令和 6年 10月 10日(木) ~ 11日(金)
第2単位 令和 6年 11月 7日(木) ~ 8日(金)
第3単位 令和 6年 12月 5日(木) ~ 6日(金)
令和 6年 10月 10日(木) ~ 11日(金)
第1単位
1.時代の認識
2.ロスの見方、考え方
3.災害ゼロへのアプローチ
4.原則整備へのアプローチ
令和 6年 11月 7日(木) ~ 8日(金)
第2単位
1.ポカミスゼロへのアプローチ
2.実践2Sへのアプローチ
3.段取り改善へのアプローチ
令和 6年 12月 5日(木) ~ 6日(金)
第3単位
1.不良ゼロへのアプローチ
2.異物ゼロへのアプローチ
3.キズゼロへのアプローチ
4.モラルアップへのアプローチ
5.発表会
※ひのくに道場では、座学でのセミナーだけではなく実習とグループディスカッションを重要視しています。
【実習】
実習を行うことで実際に会社で展開する時の疑問点を洗い出し、疑問・問題を解消することができます。
・段取り改善の実践
1ステップ手順の明確化(仮手順書の作成)
2ステップ準備作業の改善(作業台車の作成)
3ステップ作業改善(4原則の実施)
4ステップ設備改善(アイデアの抽出)
5ステップ動作改善(5分間の動作分析)
6ステップ教育訓練(テキストの理解)
7ステップ標準化(作業標準の作成)
【グループディスカッション】
グループディスカッションで理解を深めます。
各単位とも発表を行います。発表原稿を書き練習をすることでプレゼンテーション力も上達します
1.時代の認識
(今はどういう時代か?我々はどうするべきか?)
2.改善の必要性(ロスとは、改善の必要性とは)
3.モデル設備のチョコ停改善
4.故障をゼロにするためには(セミナーのまとめ)
5.段取り改善の進め方
6.不良をゼロにするためには
7.自社に帰ったら(習ったことを実践する、何を実践するか?)
8.各自の感想
*第1単位、第2単位、第3単位と毎回チーム編成をすることで、実践を通じてリーダシップを学ぶことができます