☆繊維状高分子材料を対象とした構造解析手法の概略といくつかの解析例についてわかりやすく解説!

結晶性高分子の構造解析手法【アーカイブ配信】
ー 回折データの処理方法、合成高分子・天然高分子の構造解析例  ー

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

こちらは10/28(月)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

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セミナー概要
略称
高分子構造解析【アーカイブ配信】
セミナーNo.
241012A
配信開始日
2024年10月29日(火)
配信終了日
2024年11月05日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

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備考
・こちらは10/28(月)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日以降にセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・高分子材料関連の研究開発業務に携わっている方
必要な予備知識
・特に必要ありません
習得できる知識
・結晶性高分子材料の構造評価手法を理解できる
趣旨
 装置、解析技術、ソフトウェア等の進歩により、低分子化合物の単結晶構造解析は誰もが利用可能な分析方法の一つとなった。他方、結晶性高分子のX線構造解析の方法は低分子化合物などで通常用いられている構造解析手法とは大きく異なっていることもあり、多くの研究者に広く活用されているわけではない。しかしながら、高分子材料の物性研究等において高分子の立体構造に関する知見は重要な情報となることから、高分子材料の研究者にとって繊維状高分子の構造解析手法を理解しておくことは有益である。
 そこで本講演では、繊維状高分子材料を対象とした構造解析手法の概略といくつかの解析例についてお話しし、繊維状高分子の構造解析によりどのような情報を得ることができるかについてご紹介する。これまで結晶構造解析の経験のない方にも理解して頂けるよう、通常のX線結晶解析手法について簡単にお話しした上で、高分子結晶の解析手法について説明する。
プログラム

1.結晶構造解析とは(単結晶解析について簡単に紹介)

2.繊維状高分子の構造解析(単結晶解析との違いについて)
 2-1 回折データの処理方法(in house ソフトウェアの紹介)
 2-2 繊維状高分子の構造解析手法(Linked-atom法による解析について)

3.繊維状高分子の構造解析例 
 3-1 合成高分子の構造解析
  (1) ポリテトラメチレンサクシネートの構造転移機構の解明 
  (2) 放射光を用いたポリテトラメチレンアジペートα型の結晶解析 
 3-2 天然高分子の構造解析(多糖の解析例)
  (1) キトサン水和型(天然型)と無水型(脱水型)の結晶解析
  (2) キトサン錯体中における分子間相互作用の検討
 

【質疑応答】

キーワード
繊維状高分子、結晶構造解析、X線構造解析、構造評価、セミナー、講演
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